メディアリーヴス

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テンプレート:Infobox 株式会社メディアリーヴス(MediaLeaves, Inc.)は、かつて存在した角川グループ中間持株会社である。旧商号株式会社アスキー

概要

1977年にアスキー出版として設立。1982年から株式会社アスキーとなり、2002年から現在の商号に変更した。なお、メディアワークスとの合併前(2002年~2008年)の2代目・株式会社アスキーは、当時の子会社だったアストロアーツが商号を変更したものである。さまざまな変遷があったのち、角川書店グループの持株会社である株式会社角川グループホールディングス(現KADOKAWA)の傘下で中間持株会社となるが、2010年6月30日の定時株主総会の決議により10月1日付で解散し、子会社のエンターブレインに吸収合併された[1]

沿革

アスキー時代についてはアスキー (企業) も参照。

  • 1977年5月24日 - 株式会社アスキー出版設立。初代社長は西和彦の父親。
  • 1978年10月 - 米国マイクロソフト社と提携。マイクロソフト極東総代理店のアスキー・マイクロソフト設立。
  • 1980年10月 - ソフトウェア開発販売部門を子会社アスキーコンシューマープロダクツとして分離設立。
  • 1982年12月 - 商号を(旧)株式会社アスキーに変更。
  • 1983年6月 - MSX規格を発表。
  • 1984年4月 - アスキー・マイクロソフトを吸収してアスキー本社がマイクロソフトの極東総代理店に。
  • 1985年5月 - 商用パソコン通信サービス「アスキーネット」を開始(1997年サービス終了)。
  • 1986年3月 - マイクロソフトとの独占代理店契約を解消。
  • 1987年4月 - 西和彦副社長が社長就任。郡司明郎社長は会長に。
  • 1990年7月 - ベストロン社を買収してアスキー・ベストロン映画を設立。
  • 1991年 - 取締役会での西和彦への解任動議が不成立になり塚本慶一郎と郡司明郎が退社。塚本は後にインプレスを設立。
  • 1995年 - ビジネスソフトウェア部門を米国インフォミックスの日本法人に売却。
  • 1996年4月1日 - ソフトウェア部門(ゲーム関連を除く)をサムシンググッドに売却。そちらは「アスキーサムシンググッド」となる(1999年にアイフォーに社名変更)。
  • 1996年5月29日 - 小島文隆常務、宮崎秀規常務、塩崎剛三取締役、小笠原直樹取締役ら8役員が退任。小島、宮崎、塩崎、小笠原の4人は7月10日アクセラを設立。
  • 1999年10月 - 株式会社シーエスケイ(現・CSK)へ第三者割当増資し、同社の子会社となる。
  • 2000年4月1日 - エンタテインメント系出版事業を完全子会社である株式会社エンターブレイン(アスキービジュアルエンタテインメントより商号変更)に譲渡。
  • 2002年
    • 3月 - ユニゾン・メディア・パートナーズ株式会社の子会社となる。
    • 10月1日 - ユニゾン・メディア・パートナーズ株式会社と株式交換し、同社の完全子会社となる。
    • 11月18日 - 商号を株式会社メディアリーヴスに変更。同時に完全子会社である株式会社アストロアーツに営業譲渡し、アストロアーツは(新)株式会社アスキーに商号変更。
  • 2003年9月1日 - ユニゾン・メディア・パートナーズ株式会社を合併。
  • 2004年3月18日 - 株式会社角川ホールディングス(現・角川グループホールディングス)が株式を公開買付けし、同社の子会社となる。
  • 2008年4月1日 - 角川グループホールディングス傘下のメディアワークスが(新)アスキーを吸収合併し、同日付で「アスキー・メディアワークス」に社名変更。これに伴い、中間持株会社であるメディアリーヴス傘下の直接の子会社企業はエンターブレイン1社のみとなる。
  • 2008年7月 - アスキー・メディアワークスの本社移転に伴い、本社所在地を東京都千代田区九段北(旧アスキー本社)より、千代田区三番町(エンターブレイン本社)へ移転。
  • 2010年6月30日 - 第33回定時株主総会にて、2010年10月を持って、メディアリーヴスが子会社であるエンターブレインに吸収合併され、メディアリーヴスが解散することが決議された[1]
  • 2010年10月1日 - エンターブレインとの合併により解散。

子会社

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:KADOKAWAグループ
  1. 1.0 1.1 合併に伴う株券提出のお願い メディアリーヴス 2010年9月9日