ペリー・アンダーソン

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ペリー・アンダーソン(Perry Anderson, 1938年-)は、イギリス出身の歴史学者思想家カリフォルニア大学ロサンゼルス校歴史学部教授。西欧マルクス主義を代表する思想家として知られる。

ロンドン生まれ。幼少期を中国で過ごす。オックスフォード大学卒業。在学中の1956年のハンガリー動乱に衝撃を受け、ソ連型の社会主義とは異なる社会主義思想を探求する。雑誌『ニュー・レフト・レビュー』の創刊に携わり、長年にわたって編集員を務めた。

兄は東南アジア研究およびナショナリズム研究で著名なベネディクト・アンダーソンコーネル大学教授)。

著書

単著

  • Passages from Antiquity to Feudalism, (NLB, 1974).
青山吉信尚樹啓太郎高橋秀訳『古代から封建へ』(刀水書房, 1984年)
  • Lineages of the Absolutist State, (Humanities Press, 1974).
  • Considerations on Western Marxism, (Verso, 1976).
中野実訳『西欧マルクス主義』(新評論, 1979年)
  • Arguments within English Marxism, (Verso, 1980).
  • In the Tracks of Historical Materialism, (Verso, 1983).
  • A Zone of Engagement, (Verso, 1992).
  • English Questions, (Verso, 1992).
  • The Origins of Postmodernity, (Verso, 1998).
角田史幸浅見政江田中人訳『ポストモダニティの起源』(こぶし書房, 2002年)
  • Spectrum, (Verso, 2005).

共編著

  • Towards Socialism, co-edited with Robin Blackburn, (Cornell University Press, 1966).
佐藤昇訳『ニュー・レフトの思想――先進国革命の道』(河出書房新社, 1968年)
  • Mapping the West European Left, co-edited with Patrick Camiller, (Verso, 1994).
  • The Question of Europe, co-edited with Peter Gowan, (Verso, 1997).