ブッダ・エアー

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ATR 72-500トリブバン国際空港

ブッダ・エアー（Buddha Air）は、ネパールの民営航空会社。1997年10月創業。

本社はネパール・ラリトプール郡ジャワラケル。カトマンズをメインハブとし、ネパール国内10都市を結んでいる。またインド・バラナシへの国際線もある。

就航都市

国内線

主な就航都市は、ポカラ、ネパールガンジ、バイラワ、ビラトナガール、バドラプール、シマラなど。また、カトマンズ発のエベレスト観光飛行も運営している。

国際線

• インド・バラナシ

歴史

1996年4月に起業・登録認可され、1997年10月に新機材ビーチクラフト 1900の1機で開業。社名はもちろんサンスクリットの仏陀から。悟りを開いた釈迦のことを指している。

保有機材

ブッダ・エアーの機材は以下の航空機で構成される（2012年12月現在）：

• ATR 42-320型機 3機
• ATR 72-500 2機
• ビーチクラフト 1900D型機 3機

事故

テンプレート:Main 2011年9月25日朝、エベレスト遊覧飛行のためカトマンズ空港を出発したブッダ・エアー103便 ビーチクラフト 1900D型機が、遊覧飛行を終えカトマンズへ戻る途中で墜落した。乗員3人と乗客16人の19人全員が死亡した。乗客の内訳は、インド人10人、ネパール人3人、アメリカ人2人、日本人1人。現場付近は悪天候であった。

ヒマラヤ山系の気象条件の難しいカトマンズ周辺では過去にも小型機の航空事故は多数起きている。1999年にはポカラからカトマンズに向かっていたネコン航空が墜落している。

外部リンク

• Buddha Air（英語版）テンプレート:Airline-stub