テレビ囲碁アジア選手権戦

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テレビ囲碁アジア選手権戦(テレビいごアジアせんしゅけんせん、亚洲杯电视围棋快棋赛、TV바둑아시아선수권대회)は、日本中国韓国棋士による囲碁国際棋戦。各国のテレビ局主催の早碁棋戦である日本NHK杯韓国KBS杯中国CCTV杯(招商銀行杯)のそれぞれ上位2名に、前回の優勝者(選手権者)を加えた7人でトーナメント戦を行う(第1回は6名)。事実上、早碁の世界一を決める大会となっている。対局の模様は各テレビ局で放送される。

  • 主催 NHKKBSCCTV
  • 優勝賞金 250万円
  • 開催地は、NHK、KBS、CCTVの3社が持ち回り。
  • 持時間は、1手30秒の秒読み。途中1分単位で10分の考慮時間を使える。
  • コミは1-14回は5目半。15回以降は6目半(中国開催の17、20回は7目半)。

歴代優勝者と決勝戦

(左が優勝者)

  • 第1回 1989年 武宮正樹(日本) - 小林覚(日本)
  • 第2回 1990年 武宮正樹(日本) - 李昌鎬(韓国)
  • 第3回 1991年 武宮正樹(日本) - 曹大元(中国)
  • 第4回 1992年 武宮正樹(日本) - 曺薫鉉(韓国)
  • 第5回 1993年 依田紀基(日本) - 徐奉洙(韓国)
  • 第6回 1994年 大竹英雄(日本) - 銭宇平(中国)
  • 第7回 1995年 李昌鎬(韓国) - 曺薫鉉(韓国)
  • 第8回 1996年 李昌鎬(韓国) - 劉昌赫(韓国)
  • 第9回 1997年 兪斌(中国) - 王立誠(日本)
  • 第10回 1998年 依田紀基(日本) - 馬暁春(中国)
  • 第11回 1999年 依田紀基(日本) - 李昌鎬(韓国)
  • 第12回 2000年 曺薫鉉(韓国) - 李昌鎬(韓国)
  • 第13回 2001年 曺薫鉉(韓国) - 睦鎮碩(韓国)
  • 第14回 2002年 李昌鎬(韓国) - 曺薫鉉(韓国)
  • 第15回 2003年 周鶴洋(中国) - 三村智保(日本)
  • 第16回 2004年 兪斌(中国) - 宋泰坤(韓国)
  • 第17回 2005年 張栩(日本) - 趙漢乗(韓国)
  • 第18回 2006年 王檄(中国) - 李昌鎬(韓国)
  • 第19回 2007年 李世乭(韓国) - 陳耀燁(中国)
  • 第20回 2008年 李世乭(韓国) - 趙漢乗(韓国)
  • 第21回 2009年 孔傑(中国) - 李世乭(韓国)
  • 第22回 2010年 孔傑(中国) - 結城聡(日本)
  • 第23回 2011年 孔傑(中国) - 白洪淅(韓国)
  • 第24回 2012年 白洪淅(韓国) - 孔傑(中国)
  • 第25回 2013年 井山裕太(日本)- 朴廷桓(韓国)

日中テレビ囲碁選手権戦

テレビ囲碁アジア選手権の前身として、日本と中国の代表1名ずつによる「日中テレビ囲碁選手権戦(NHK・CCTV杯)」が、1985年から88年まで行われた。出場選手は、日本からはNHK杯優勝者、中国からは第2回までは中国囲棋協会推薦棋士、3回からはCCTV杯の優勝者。NHKとCCTVの共同製作。

持ち時間は1手30秒の秒読み、途中1分単位で10回の考慮時間。

成績

(左が勝者)

  1. 1985年 馬暁春 - 橋本昌二
  2. 1986年 小林光一 - 聶衛平
  3. 1987年 石田芳夫 - 聶衛平
  4. 1988年 銭宇平 - 加藤正夫

日中テレビ碁

また、この前の1983、84年にも日中対抗の対局がNHKによって行われた。 (左が勝者)

日韓親善対局

1981年にKBS主催による日韓親善対局が行われ、82年の正月特別番組として放送された。持ち時間は10分、使い切ると1手30秒。

対戦成績(左が勝者)

1985年には韓国文化放送による日韓頂上TV対局が、曺薫鉉と加藤正夫により行われた(曺勝ち)。

関連項目

外部リンク

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