スパカン!

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テンプレート:基礎情報 ラジオ番組スパカン!』は、文化放送で毎週金曜日22:00 - 24:00(JST)に放送されている音楽ラジオ番組

なお、前身の番組である『TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50』(トヨタ スーパーカウントダウン・フィフティ)・『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』(フライデースーパーカウントダウン・フィフティ)も、本項で述べる。現在の番組タイトルはこれらの愛称「スパカン」からとったものである。

番組タイトルの変遷

歴代パーソナリティ

期間 男性 女性
1990.10.14 1994.4.3 竹内靖夫 井上みよ
1994.4.15 1997.4.4 斉藤一美 あまのゆうこ
1997.4.11 2006.3.31 田中雄望
(現・田中雄介
吉田涙子
2006.4.7 2008.3.28 甲斐真里 遠藤里沙
2008.4.4 2009.3.27 K太郎
砂山圭大郎
2009.4.4 2010.7.30 濱本りか
2010.8.6 2012.3.30 石田絵里奈
2012.4.6 2014.3.28 ムロツヨシ -
2014.4.4 現在 大島麻衣

備考

  • 竹内、斉藤、吉田、遠藤、砂山、濱本、石田は文化放送アナウンサー(当時含む)
  • 田中が病気のために欠席した際、ピンチヒッターとして、文化放送アナウンサーの太田英明が担当したことがあった。
  • 甲斐はレギュラー降板後、K太郎が欠席した2009年3月20日にも担当している。
  • 石田は体調不良のため、2011年3月18日放送分を欠席した(その時は、K太郎1人で担当かつ、東日本大震災発生の翌週であるためランキング発表も休止)。また、同年7月29日10月7日放送分は休暇のため、青柳まゆみが担当した。

内容

2012年4月6日の放送から番組が大きくリニューアルし、番組タイトルが「スパカン!」に改められた。パーソナリティは舞台俳優ムロツヨシ。『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』時代は、内容はチャート発表のみだったが、リニューアル後は、音楽バラエティ番組として、番組オリジナルの音楽チャートのカウントダウンを中心に、様々なコーナーで構成されている。また、リスナーからのメッセージを募集している他、新たにゲストコーナーが設けられた。

2013年4月5日からはラジオ福島でも放送されている。2013年10月4日からは文化放送で20 - 21時台のベルト番組『オトナカレッジ』が編成された関係で、21時台の関東ローカル枠は撤廃。文化放送も22時開始となる。

2014年4月4日放送分からは、2012年4月からの「総合音楽チャートバラエティプログラム」というコンセプトを守りつつ、その週の音楽のカウントダウンや、ゲストなど、音楽のみならず、いろんなエンターテインメントの情報を取り入れ、また、トーク番組として楽しめるコーナーも取り入れ、「週末の夜にふさわしい、総合エンタテインメントバラエティプログラム」へと進化することになっている[1]

タイムテーブル

2013年9月まで

プロ野球ナイター中継が延長された場合は、タイムテーブルが変更になる場合がある。

  • 21:30 オープニング
  • 21:40頃 今週のムロツヨシ
ムロツヨシが、この一週間の中で起こった出来事などを自由にトークする。
  • 22:00 改めてオープニング(秋田放送・ラジオ福島はここから飛び乗り)
  • 22:10頃 今週のゲスト
ゲストコーナー。毎週アーティストをゲストに迎えてトークする。
  • 22:35頃 今週のリスナーランキング
毎回様々なテーマを決め、リスナーからの投票でランキングを作り、発表する。
  • 22:50頃 今週のカウントダウン 20位〜4位カウントダウン
CDシングル・アルバム、音楽DVDの売り上げ、着うたなどのダウンロード数や、SNSなどでの注目度を合わせて作られた番組オリジナルの音楽チャートベスト20を発表する。
  • 23:20頃 今週のお友達
ゲストコーナー。ムロツヨシのお友達をゲストに迎えてトークする。また、このコーナーに登場したゲストがその後引き続き登場し、ランキング上位の曲紹介をすることもある。
  • 23:50頃 今週のカウントダウン 3位〜1位カウントダウン
  • 23:55頃 エンディング

番組の歴史

TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50時代

テンプレート:基礎情報 ラジオ番組 1990年10月14日、番組の前身のひとつである『TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50』が、『トヨタ・サンデースペシャル 決定!全日本歌謡選抜』の後継番組として放送開始。当時の放送時間は毎週日曜日 13:00 - 16:30。

出演者は上記の竹内アナと井上のコンビに加え、集計ルームから声優の森功至1992年10月以降は同じく声優の遠藤武)がレポートを担当していた[2]

番組構成は前番組をほぼ踏襲していた(トヨタ自動車が冠スポンサーで一社提供だった点も同じ)が、ベスト50の発表開始時刻がやや早まり、11位以下の注目曲は1コーラス程度流れるようになった。またベスト10発表時のオペレーターの拍手は開始当初廃止されていたが、その後復活した。それから電話回線が強化されたためか、電話リクエストの番号末尾制限が前番組の「番号順」から1992年に「奇数・偶数」に緩和され、1994年1月に末尾制限は廃止された。さらに前番組で行われていた、紅白(男女別)での得点による勝敗制度[3]も廃止された。

『決定!全日本歌謡選抜』を放送していた地方局もパーソナリティや放送時間を継承して、『TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50』を放送したが、東海ラジオは後に自社制作のワイド番組編成開始で11:00 - 13:00の2時間番組となり、企画ネット局での時間統一が崩れている。

文化放送以外の状況

  • HBCラジオ(北海道放送)版は、『決定!全日本歌謡選抜』から引き続き、赤城敏正佐古千春でスタート。後に、藪淳一田村美香に引き継がれるが1994年3月で終了。トヨタ自動車の長時間提供枠も同時に消滅している。『TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50』の終了後は、山崎英樹前田華代子のコンビで『ベストテンほっかいどう日曜版』が放送され、『ベストテンほっかいどう日曜版』終了後のしばらくの間は日曜午後帯にランキング形式の音楽番組が放送されていなかったが、2001年4月から週1回の放送で『ベストテンほっかいどう21』が放送され、2004年北海道日本ハムファイターズ移転を受けて、現状のこの時間帯は、プロ野球中継か、ランキング形式ではない音楽番組『にちようサウンドボックス』が放送されている。ちなみに、HBCラジオでは、1971年から平日の16時から放送されていたランキング番組『ベストテンほっかいどう』、土曜日の午後から放送されていた『ダイナミックサタディ』(後に『夢色土曜日・これがラジオだ』『夢色土曜日・晴れた顔して多恵子です』)の番組内コーナーとして、夕方15時から『ベストテンほっかいどう週間ランキング』が放送されており、全日のいずれかの時間帯に自社制作のランキング番組が長年にわたって編成されていた。
  • ラジオ大阪版は当初は前番組同様、立原啓裕横山由美子のコンビでの放送であったが、1993年10月からは前塚厚志(現:前塚あつし)[4]と東田真美(現:マーミン・マヤ)のコンビに交代した。1994年に文化放送が「FRIDAY〜」に移行すると同時に『決定!オールジャパン・ザ・ベストヒット』(日曜 11:00 - 12:30)という90分番組に縮小、前塚・東田コンビもそのままに暫く継続されたが1997年までに終了。現在は縮小前・縮小後の枠とも『OBCドラマティック競馬』の枠となっている。文化放送版とは異なり、紅白(男女別)での得点による勝敗制度も『TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50』の間は継続された(『決定!オールジャパン・ザ・ベストヒット』には引き継がれず)。

FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代

テンプレート:基礎情報 ラジオ番組 1994年4月15日から、『斉藤一美のとんカツワイド FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』(さいとうかずみのとんカツワイド フライデースーパーカウントダウン・フィフティ)として放送。この時、企画ネット各局では『TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50』が終了している(これに伴いラジオ大阪は前述の通り『決定!オールジャパン・ザ・ベストヒット』に企画移行した)。日曜放送時と比較して1時間縮小されたこともあり、ゲストトークなどのコーナーは撤廃され、純粋にカウントダウンのみの番組となった。いわゆるスペシャルウィーク(聴取率調査週間)の実施週でも、プレゼントが通常より増強される程度で、番組内容には変更がない。

また、『とんカツワイド』と同様に直前の『文化放送ライオンズナイター』が放送時間延長となった場合、試合終了まで放送する関係で当番組は時間短縮となる。

1997年4月改編で『とんカツワイド』の終了に伴い、番組名から『とんカツ』の文字が外れて単に『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』となった。斉藤アナもスポーツ部へ配置転換のため降板し、田中雄望(現:田中雄介)と吉田涙子アナがパーソナリティを担当。なお2人は2006年3月まで9年間という長きに渡り当番組を担当した。番組中に通算放送回数がアナウンスされるが、これは『TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50』時代からの回数であり、第183回放送分から『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』となっている(ただし年間ランキング発表もしくは番組内容変更の場合はカウントしない)。また、番組テーマ曲も『TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50』から変更されていない(500回〜現在は若干アレンジされている)。2010年4月30日には放送回数1000回を迎えた。これを記念して、同年5月4日5日に『文化放送ライオンズナイター センパツ! SUPER COUNTDOWN 50 1000回スペシャル』が放送され、1000回分のベスト50を発表した(年間ランキング1位獲得曲においての順位・ポイントは下記表を参照)。

1996年から1999年にはニッポン放送[5]TOKYO FM[6]FM-FUJI[7]がそれぞれ金曜の同じ時間帯にカウントダウン番組をスタートさせ、一時期はNHK-FM[8]を含めた5番組が鼎立した。この激戦を勝ち抜き、現在でも高い聴取率を誇っている。2000年BSQR489の開局時はBSQR489でも時差ネットされた。

2008年4月から『レコメン!』のパーソナリティであるK太郎が当番組のメインパーソナリティも担当しているが、斉藤担当時代と違って『レコメン!』の冠は付かず、従来通り『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』のままとなっている。また、『レコメン!』番組内では、報道系以外の速報(気象・交通情報)は、K太郎自身が伝えるが、当番組では石田アナが担当する。

2008年8月15日放送分は電話リクエストの受付を行ったものの、番組自体は金曜日移動となってから初めて休止となった。これは、直前に放送していた北京オリンピック野球予選・日本対オランダ戦の実況中継(20時〜)に引き続いて、なでしこジャパンが出場した、北京オリンピックサッカー女子準々決勝・日本対中国戦を中継することが、急遽決まったためである。

スペシャルウィーク実施週であった2009年4月24日の放送は、新譜紹介コーナーを中断して、前日に公然わいせつの現行犯で逮捕され、放送当日に釈放された、SMAP草彅剛の記者会見の模様をニュースの扱いで6分間放送した(担当は扇一平アナ)。同会見の模様は、直前番組『文化放送ライオンズナイター』でも、試合が早く終了したため放送していたが、当番組内でも再度取り上げられた。コーナーを中断して速報以外のニュースを取り上げるのは、当番組では異例のことである。

2010年9月24日の放送で番組開始当初から長年行われていた電話リクエストが翌週(10月1日)の放送分で終了し、同年10月8日の放送からはEメールと携帯電話サイト・文化放送モバイルからのリクエストになると発表された。これにより、関東のラジオ局の夜間・深夜帯のリクエスト番組からの電話リクエストが完全に無くなったことになる(日中の番組まで含めれば現在も『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』(文化放送)、『三宅裕司のサンデーヒットパラダイス』(ニッポン放送)などが電リクを行っている)。

2011年3月11日は同日に発生した東日本大震災の緊急報道特番のため、放送休止となった。翌週3月18日もランキング発表を休止し番組内容を変更した(なお、同日はK太郎1人で担当したほか震災関連のニュースも挿入した)。急遽放送休止となったのは、『決定!全日本歌謡選抜』時代の1989年1月8日(前日に昭和天皇崩御)以来となった。同年4月8日からは、秋田放送へもネットされている(22:00 - 24:00のみ放送。同局は月 - 木曜の『レコメン!』も完全ネットしている)。

内容

リスナーから募集したEメールによるリクエストを中心に、オリコンランキングを交え、最新J-POPチャートを50位から1位までランキング形式で紹介する[9]2008年5月以降、東京のAMラジオ局に於いて、時間を割いて(ベスト10も全曲フラッシュ形式では無い)J-POPチャートを紹介している、唯一の番組である[10]。CD発売(もしくは配信での発売)前でも、曲が放送できる状況にあればランキング入りの対象となる。

なお、金曜日移行後の1994年4月から2004年6月までは、電話・ハガキでのリクエストもランキング集計の対象となっており[11]、また2008年3月までは火曜会ネットワーク34社の総合ランキングも対象となっていた。

この番組のランキングはリクエスト中心であるため、リクエストの集票能力が高いジャニーズ事務所所属の歌手が圧倒的に強くなる傾向にあり、ジャニーズの曲を中心にCD発売前にも係わらず1位を取ったり、セールスが不振だった曲にも関わらず数週間1位になったり、ミリオンセラーになった曲が1ヶ月超に渡り1位をキープする事も頻出するなどしている。また、ジャニーズに限らず、同局出演者(アイドル、声優など)の曲が上位、長期間ランク入りする傾向がある。

番組放送日の20時からEメールリクエストを受け付け、リクエストしたすべてのリスナーの中から抽選で10名に3000円分の音楽ギフトカードスペシャルウィーク期間中は抽選で10名に現金1万円、20名に3000円分の音楽ギフトカード)がプレゼントされる。現在は現金1万円が3名へ、さらにリクエストしたアーティストのノベルティグッズが5名へのプレゼントに変わった(また、スペシャルウィーク期間中は抽選で10名に現金1万円、20名にリクエストしたアーティストのノベルティグッズをプレゼント)。また、毎週リクエストを紹介されたリスナー全員に、番組特製のステッカーと、その週のトップ50を掲載したチャート表がプレゼントされる。なお、年間ベスト50(後述)の発表週はEメールリクエストを受付けない。

月〜木曜の同時間帯ワイド番組『レコメン!』と比較して、CM回数・本数は最小限にとどめられており、23時の時報CMや時報音も流れずに進行される(いわゆる、時報(定時)またぎ状態)。秋田放送が22時に飛び乗るため22時にオープニングが追加された。以前は、月〜金曜でのスポンサーも多く存在したが、現在は2社程度となっている。1999年1月から2001年12月には日本マクドナルド提供の「マクドナルドベスト10」のコーナーも放送されていた。

番組内では触れられていないが、同局のポッドキャストサービス「Podcast QR」にて、当番組の毎週のベスト10とランダムで選ばれた過去のヒットチャートベスト10を紹介している。

タイムテーブル

4〜10月のナイター延長に伴う、遅れスタートの場合でも、終了時刻は変更されないため、この限りではない[12]

  • 21:30 オープニング 〜先週のトップ10フラッシュ&現在のリクエスト集計状況〜
  • 21:35 〜発売前の新曲から〜
イントロに乗らず、曲をフルコーラスで演奏する。ここで紹介した曲が、翌週のトップ50初登場曲となっている場合が多い。
  • 21:47 レコチョク ウィークリー・ランキング
携帯電話向け音楽ダウンロードサイト「レコチョク」の各サイトでのダウンロード数を集計した週間ランキングのトップ10と、その中から1曲紹介する。
  • 21:50 Myojoインフォメーション(最新号発売週のみ)
月刊アイドル雑誌『Myojo』最新号の紹介、発売前の新曲から1曲紹介する。
  • 21:55 〜引き続き、発売前の新曲から〜
  • 22:00 オープニング 〜午後9時半時点のリクエスト集計状況〜(秋田放送はここから飛び乗り)
  • 22:02 リクエスト締め切り前の1曲
  • 22:07 〜リクエスト締め切り告知〜
  • 22:08 オリコンスタイル シングルセールス・デイリーチャート トップ10
放送当日のオリコン・シングルセールスチャートから、トップ10をフラッシュで紹介する。
  • 22:10 〜今週のベスト50〜
50位〜21位はフラッシュで紹介する。
  • 22:30 〜今週のベスト20〜
20位〜11位はイントロ乗りで曲紹介、1コーラスで演奏する(初登場曲、上昇曲はフルコーラスの場合あり。イントロの無い曲は先に曲紹介をする)。
  • 23:00 〜今週のベスト10〜
10位〜1位はイントロ乗りで曲紹介、フルコーラスで演奏する。
  • 23:53 エンディング 〜今週のプレゼント当選者発表v

※年の最終週(元日が金曜日に当たる場合も同様)には「年間ベスト50」として、年間で上位にランクされた50曲を、番組開始後すぐにカウントダウンする。そのためこの週のみEメールリクエストは行われない。2011年は秋田放送の開始時間に連動して、22時過ぎからの発表となった。年間ランキングは、レギュラーチャート(週間ランキング)の順位を1位が50p、2位が49p、3位が48p…50位が1pと換算し、年間通算で獲得したポイント数(同点の場合は同順位となる)により決定される(後述する1000回分のベスト50でも同じ決定方式である)。なお、1994年は12月23日に、1999年・2004年は12月24日に、2003年は2004年1月2日に発表した。

年間ランキング1位獲得曲

年度 曲名 アーティスト名 最高位 登場週数 ポイント 1000回ランク
TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50
1991年 はじまりはいつも雨 ASKA 3位 32週 テンプレート:Color テンプレート:Color
1992年 君がいるだけで 米米CLUB 1位(2週連続) 25週 906 11位(906P)
1993年 裸足の女神 B'z 1位(通算3週) 18週 698 ランク外
FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50
1994年 innocent world Mr.Children 1位(3週連続) 22週 888 15位(888P)
1995年 ロビンソン スピッツ 4位 28週 769 31位(769P)
1996年 You're my sunshine 安室奈美恵 1位(6週連続) 19週 766 32位(766P)
1997年 硝子の少年 KinKi Kids 1位(10週連続) 21週 855 17位(855P)
1998年 青の時代 1位(9週連続) 20週 832 21位(832P)
1999年 LOVEマシーン モーニング娘。 1位(3週連続) 17週 787 8位(922P)
2000年 らいおんハート SMAP 1位(10週連続) 22週 1006 2位(1147P)
2001年 PIECES OF A DREAM CHEMISTRY 4位 22週 753 40位(753P)
2002年 大切なもの ロードオブメジャー 6位 16週 625 18位(852P)
2003年 世界に一つだけの花 SMAP 1位(12週連続) 20週 859 4位(1016P)
2004年 瞳をとじて 平井堅 3位 28週 891 13位(891P)
2005年 さくら ケツメイシ 2位 18週 762 35位(762P)
2006年 純恋歌 湘南乃風 3位 17週 649 ランク外
2007年 weeeek NEWS 1位(3週連続) 10週 テンプレート:Color
2008年 そばにいるね 青山テルマ feat. SoulJa 8位 18週 607
2009年 Believe 1位(10週連続) 17週 713
2010年 Troublemaker 1位(通算6週) 16週 670 -
2011年 マル・マル・モリ・モリ! 薫と友樹、たまにムック。 4位 32週 800
  • 2003年の年間1位、SMAP「世界に一つだけの花」の12週連続1位は、スパカンの連続トップ最高記録である。
  • 21世紀に入ってからの年間ランキングでは、レギュラーチャートで、1位を獲得できなかった曲が年間1位を獲得するケースが多くなっている(年間ランキングでは1位を獲得した曲よりも、長期間ランクインした曲が有利になるため)。特に、2008年は年間2位だった嵐「truth」とは、5ポイント差だった(同曲は、602ポイントだった)。

注釈

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関連番組

外部リンク

  • スパカン! - 番組公式サイト。ゲストの情報・毎週のベスト20を紹介
  • FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50 - 『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』時代の番組公式サイト。毎週のベスト50を紹介
  • PodcastQR FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50 - 『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』時代に配信されていたPodcast。最新ベスト10と注目曲を発表、毎週月曜更新。

テンプレート:前後番組

テンプレート:大島麻衣
  1. テンプレート:Cite web
  2. 森と遠藤はどういうわけかフルネームで呼ばれることが滅多になく、森は番組冒頭でも竹内アナから「森さん」としか呼ばれなかった(森が正体を隠したかったからなのか、竹内アナが「もりかつじさん」と言いにくかったからなのか、理由は不明)。なお、遠藤は番組冒頭ではフルネームで呼ばれることが多かった。
  3. 1位を50点満点として、デュエットなら半分、混合グループならメインボーカルが該当するチームに得点の全てを与えて、50位(1点)までの点数・1275点を奪い合う方式。
  4. 当時、前塚は「モンスター前塚」の芸名を用いて活動していたが、本番組へは本名で出演していた。
  5. LFクールKのフライデーウルトラカウントダウン』(1998年4月 - 1999年3月)
  6. スーパーフライデー DAIHATSUオールジャパンベスト20』(1996年4月 - 1998年9月)かつてのスポンサー、トヨタ自動車の子会社であるダイハツ工業がスポンサーだった(1997年3月まで)。なお、ダイハツは1998年10月から『スーパーフライデー オールジャパンベストコレクション』でスポンサー復帰、同番組終了から2年後の2002年4月から2003年9月まで土曜午後の『DAIHATSU カウントダウン・ジャパン』のスポンサーについた。
  7. J-TOP20』(1996年4月 - 2000年9月)
  8. ミュージックスクエアカウントダウン』(1995年4月 - 2009年3月)
  9. ただし、最近の放送ではリクエスト以外は、何のデータをチャート決定の集計対象としているかは明確に述べられていない
  10. 2008年4月末までは、ニッポン放送『三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス』が、時間を割いてJ-POPチャートを紹介していたが、チャート発表自体を一時取りやめた。しかし、2011年4月にリニューアルした『三宅裕司のサンデーヒットパラダイス』で復活させた。TBSラジオはワイド番組『ストリーム』で、金曜日15時台のコーナーとして20分ほど扱っていたが、同番組終了の2009年4月以降休止。2010年4月に放送が始まった『ミュージックナビ〜昨日と今日との交差点〜』でチャートをフラッシュで紹介している。
    なお、アール・エフ・ラジオ日本では、東京のAMラジオ局で唯一、J-POPを含まない、演歌・歌謡曲チャートを『夏木ゆたかのホッと歌謡曲』で、毎週金曜日に発表している
  11. この為、オープニングでは女性パーソナリティが電話番号を告知した後、男性パーソナリティが「東京03(市外局番)地区以外の方は、落ち着いて、ゆっくりと頭に必ず「03」をつけて電話してください」と呼びかけていた。
  12. 通常、番組のオープニング終盤では「9時30分から午前0時まで、2時間30分に渡ってお送りするリクエスト・フルタイム・ヒットチャート」と紹介しているが、ナイター中継が延長した場合は太線の部分が変更されてアナウンスされる。なお「リクエスト・フルタイム・ヒットチャート」の部分は、電話リクエストを受け付けていた2004年6月以前は「電リク・フルタイム・ヒットチャート」となっていた。