ガリットチュウ

ガリットチュウ（Garittochu）は、吉本興業東京本社（東京吉本）に所属のお笑いコンビである。東京NSC2期生。1998年8月にコンビ結成。1999年6月に初舞台。

プロフィール

熊本県本渡市（現・天草市）出身。ボケ担当。身長180cm、体重82kg。血液型はAB型。立ち位置は右。

マニアックなものまねを得意としている。
藤原紀香のキャンペーンガール時代のポーズのモノマネで、『とんねるずの細かすぎて伝わらないモノマネ』第２回優勝。
強靭な力の持ち主で片手で車を動かしたり、素手でフライパンを潰したり、月刊マガジンを１秒で破いたりと数々の逸話を残している。母親もフライパン潰しが出来る怪力の持ち主である。
柔道２段。
既婚。
『アメトーーク!』の子供いるのに売れてない芸人でも紹介があったが、そっくりな息子と娘がいる。
現在は湘南に住み、サーフィンができないのに湘南ボーイキャラをつけようとしてる。
競馬が好きで、500円あれば場外馬券場に行くらしい。
2010年から南アフリカワールドカップの本田圭佑に憧れて金髪にしている。

神奈川県横須賀市出身。ツッコミ担当（共にボケることがある）。身長175cm、体重72kg。血液型はA型。立ち位置は左。

デビュー時からの舞台衣装はボーダーシャツ（福島は赤、熊谷は青）だったが、後輩芸人コンマニセンチとシャツがかぶったため、最近では白地に紺色の袖のロングTシャツ、または青地に白いストライプのTシャツを着ている。
パンクブーブーととても仲がよく、早くから彼らの才能と実力を知っていた芸人の一人。「パンクブーブーのネタファンクラブ」を勝手に結成し、毎年M-1に臨む彼らをずっと応援していたという。見事悲願を達成した彼らを特集したマンスリーよしもと3月号では、「俺らのことは放っておいてどんどん売れてください!」とメッセージを送っている。
白地の部分には福島は黄緑色の文字で「Seeing is believing」、熊谷はピンク色の文字で「Nothing seek,nothing find」と書かれている。
「アメトーーク!」では前説を担当している。2007年2月1日の「ビンボー芸人」で熊谷がゲストとして出演。また、2008年7月24日の「餃子の王将芸人」で福島がゲストとして出演。2009年6月11日の「泥の97年デビュー組」でコンビとして出演した。

甘酸っぱくてちょっとHなコントを得意とする。
初期の頃は、最初に福島が「ガリガリガリガリガリっと〜」と言い、熊谷が一言言っていた。（例：福島「ガリッと中学時代はモテました」熊谷「その頃がピークです。」）※最近はやっていない
福島はものまねを得意とする。主なレパートリーに手塚治虫、藤原紀香のキャンペーン時代のものまね、フセイン像の倒れる瞬間のものまね、せんとくん、スタン・ハンセン、ランディー・バース、本田圭佑、ジャッキー・チェーンなどがある。主に、熊谷がMCを、福島がものまねをする。たまに熊谷が入ることもある。
コントでは福島が巧みな裏声を駆使して女役を演じることが多い。あらびき団、爆笑レッドカーペットにおいて福島のパリス・ヒルトン、スザンヌ、スーザン・ボイル、浅尾美和のものまねで新境地を開きつつある。
2人ともいじられキャラ。
福島は力自慢、家族の話、熊谷は貧乏話のトークを得意とする。