イオンモール新居浜
イオンモール新居浜(イオンモールにいはま)は、愛媛県新居浜市前田町に立地するイオンモール株式会社運営のショッピングセンターである。
目次
概要
2001年6月30日に開業した。建物は3階建てのセンターモール・サウスモール(1・2階にテナントが入居、3階・屋上が駐車場)と、2階建てのノースモール(1・2階にテナントが入居、屋上が駐車場)によって構成されている。イオン新居浜店を中核に120の専門店テナントが出店している。
モール建設前には住友金属鉱山および住友林業の社宅群が立地していた。イオングループは関連企業にダイヤモンドシティを持ち、三菱商事との関係が強い企業グループであったが、住友系企業とのタイアップということで注目された。
当モールの開設に伴い、住友金属鉱山と大丸の合弁百貨店新居浜大丸は出店(移転)を打診されたものの、出店しても経営難を解消するのは不可能として断念し、競合によりさらなる業績不振に陥ることを予想して閉店した。
2007年9月22日より、イオンモールが運営するショッピングセンターの施設名称を一部のショッピングセンターを除いて「イオンモール」に統一するのに伴い、施設名称は「イオン新居浜ショッピングセンター」から「イオンモール新居浜」に変更された。
2010年11月26日には、第1期リニューアルによって「ノースモール」が新たに増床オープンした。ノースモールの北側には、「せとうちガーデン」と呼ばれる瀬戸内の島々をイメージした小規模な公園が設置されている。
さらに、2011年4月22日のリニューアルグランドオープンでは、サウスモールの1階(2001年オープン当初はメガマート→その後キッズ共和国プラスに変更)にデオデオが出店するなど、大規模なリニューアルが行われている。閉店したシアトルズベストコーヒー跡には東予地区第1号店となるスターバックスコーヒーが出店した。
主なテナント
2012年2月2日現在[1]
出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップガイド」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間・サービス案内」を参照。
メインテナント
- イオン新居浜店(旧・ジャスコ新居浜店、1階・2階)
- TOHOシネマズ新居浜(シネマコンプレックス、サウスモール2階) - 2009年11月14日、「新居浜TOHOプレックス」から改称、TOHOシネマズブランドとしてリニューアルオープンした。
センターモール・サウスモール1階専門店
- earth music&ecology natural store
- a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)
- MIX-O
- ブランドショップ ハピネス
- スポーツオーソリティ
- THE BODY SHOP
- ドラッグセガミ
- エディオン
- イオン保険サービス
- 福祉の店 コットン
- ATMコーナー
- 中央コンタクト
- カーブス(女性専用フィットネスクラブ)
- Feminine Café
- AZUL by moussy
- ペットシティ
- the gap generation
- カメラのキタムラ
- カルディコーヒーファーム
- レストラン街(10店舗)
センターモール・サウスモール2階専門店
- DOSCH(ドスチー)
- だがし 夢や
- CIQUETO ikka
- CIQUETO LBC market
- TOWER RECORDS
- Hobby Zone(ホビー雑貨)
- PLAZA CAPCOM
- ヴィレッジヴァンガード
- AIGAN
- TSURUYA
- Right-on
- THE SHOP TK TAKEO KIKUCHI
- イオンホール(多目的ホール)
- 無印良品
- フードコート(8店舗、540席)
ノースモール1階専門店
ノースモール2階専門店
交通
自動車
愛媛県道13号壬生川新居浜野田線(平和通り)が近い。
公共交通機関
瀬戸内運輸(せとうちバス)により新居浜駅・伊予西条駅などからの路線が運行されている。日曜日・祝日は新居浜駅からの有料シャトルバスも運行されている。詳細は公式サイト「アクセスガイド」を参照。
脚注
関連項目
県内および近県のショッピングセンター
- イオングループ
- フジ
- エミフルMASAKI(伊予郡松前町、2008年開業)
外部リンク
- イオンモール新居浜
- イオン新居浜店
- TOHOシネマズ新居浜 - TOHOシネマズによる劇場案内