アーガス・フィルチ

テンプレート:Infobox character アーガス・フィルチ（Argus Filch）は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズ、及びその派生作品に登場する架空の男性である。

登場巻

• 全巻

人物

ホグワーツ魔法魔術学校の管理人。非常に意地が悪く、酷い癇癪持ち。生徒に罰を与える事を生きがいにしているが、最近の罰は甘いと少々不満を抱いている（その為、5巻では生徒に対して厳しい罰を科せるよう約束したドローレス・アンブリッジに積極的に協力している）。

猫のミセス・ノリスをペット兼相棒として溺愛しており、生徒からはペットと共に酷く嫌われている。ミセス・ノリスのことを「チビちゃん」と呼んでいる。また、悪戯好きのポルターガイスト、ピーブズとも敵対関係にある。親しい人物としては司書のマダム・ピンスがいる。

実はスクイブであり、そのことを気にしている。2巻では「クイックスペル」という初心者のための魔法の通信教育講座を受けていることが発覚した。

映画

『賢者の石』から登場。デイビッド・ブラッドリーが演じている。日本語版の吹き替えは6作目まで青野武が、『死の秘宝 PART2』では浦山迅が担当した。映画版では、原作と違ってホグワーツ最終決戦に参戦した。