はじめてのおるすばん

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はじめてのおるすばん』は、しみずみちを作、山本まつ子絵による子ども向け絵本。岩崎書店刊。1972年初版。

三歳のみほちゃんが一人でお留守番をする物語。幼い心の不安と成長を描く。 別視点からは、日本の高度成長期に伴い構造的に変化した社会背景(核家族化、生活共同体の崩壊等)が作品を通して感じ取られ、絵本においてエポックを画した作品である。

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