ファイトTV24・やればできるさ!
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テンプレート:基礎情報 テレビ番組 ファイトTV24・やればできるさ!(ふぁいとティーヴィーにじゅうよん-)は、TBS系列で、日本時間の2001年6月30日20:00から翌日7月1日21:00にかけて放送された長時間特別番組。
概要
当時の人気番組『ガチンコ!』『学校へ行こう!』をメイン企画に据え、TBSの開局50周年番組として放送された。また、「JNN24時間テレビ」の冠も当時ついていた。オープニングはアントニオ猪木の詩の朗読から始まった。土日に放送されていた生番組(ブロードキャスター・サンデーモーニング・アッコにおまかせ!)を残し、ほぼ通常通りの放送を行なった(TOKIOのメンバーもスペシャルゲストとしてそれぞれ出演)。
メインパーソナリティー
進行役
テーマソング
TOKIO「カンパイ!」(2001年当時、キリンラガービールのCMソングにも使用されていたことから、話題を集めた)
主なコーナー
- 著名人のお宝プレゼント
- 超と言って良い有名芸能人からある貴重な私物がプレゼントされた。
- ブロードキャスターファイトTV SP
- ガチンコ!トーククラブ
- ファイティングCDTV SPECIAL LIVE
- オールナイトで繰り広げるスーパーライブがあった。2001上半期トップ100も発表された。Tommy february6が正体を隠したままTV初登場。
- 全日本ファイトな人々選手権
- 早朝名物の列島中継。全国から頑張っている人達が多く紹介された。
- サンデーモーニングファイトTV SP
- 爆笑問題の裏ファイトTV スゴイ人列伝・やりすぎちゃった大賞
- アッコにおまかせ!ファイトTV SP
- 頑張れ!ファイトピープル
- 関口宏の東京フレンドパークII ファイトTV SP
- ガチンコファイトクラブ3期生プロデビュー戦
- さいたまスーパーアリーナから生中継。渡嘉敷勝男が解説を、土井敏之アナが実況をそれぞれ担当した。試合中、相手選手が唐突かつ非常に不自然な形でダウンし3期生がKO勝ちしたため、かませ犬相手の八百長試合であった、という噂もある。
- 運命のゴングまであと1時間!?畑山ドキュメントスペシャル
- WBA世界ライト級タイトルマッチ12回戦 畑山隆則VSジュリアン・ロルシー
- この番組の目玉中の目玉。さいたまスーパーアリーナから生中継を行った。
- 全日本アームレスリング選手権(札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5か所)
- ファイトNEWS 24
- 土曜夜(『JNNスポーツ&ニュース』の代替)、日曜朝(『JNNニュース』の代替)、日曜昼(同左)、日曜夕方(『JNNニュースの森』の代替)の計4回挿入された。
コーナー別視聴率
視聴率はビデオリサーチ関東広域圏調べ(平均視聴率12.3%)、放送時間はいずれもJST。
時間 | コーナー名 | 平均視聴率(%) |
20:00-22:20 | 1部「グランドオープニング」 | 15.4% |
22:20-23:30 | ブロードキャスターファイトTV SP | |
23:30-23:40 | ファイトNEWS 24 | 16.5% |
23:40-25:00 | 2部「ガチンコ!トーククラブ」 | 15.6% |
25:00-29:00 | 3部「ファイティングCDTV SPECIAL LIVE」 | 6.8% |
5:00- 6:00 | 4部「未成年の主張SP」 | 5.0% |
6:00- 6:10 | ファイトNEWS 24 | |
6:10- 7:50 | 4部「全日本ファイトな人々選手権」「未成年の主張SP・ガチンコ!探偵社SP」 | 6.9% |
7:50-10:00 | サンデーモーニングファイトTV SP | 12.4% |
10:00-11:30 | 5部「爆笑問題の裏ファイトTVスゴイ人列伝」 | 9.6% |
11:30-11:45 | ファイトNEWS 24 | 8.9% |
11:45-13:00 | アッコにおまかせ!ファイトTV SP | 12.4% |
13:00-17:45 | 6部「頑張れ!ファイトピープル」「関口宏の東京フレンドパークII ファイトTV SP」「竹中哲太プロデビュー戦」 | 12.8% |
17:45-18:00 | ファイトNEWS 24 | 11.5% |
18:00-19:10 | 7部「運命のゴングまであと1時間」 | 12.3% |
19:10-20:25 | プロボクシングWBA世界ライト級選手権試合「畑山隆則×ジュリアン・ロルシー」 | テンプレート:Color |
20:25-21:00 | 8部「グランドフィナーレ」 | 20.5% |
スタッフ
- 構成・おちまさと、樋口卓治、都築浩、鮫肌文殊ほか
- ナレーション・垂木勉、鳥井美沙(未成年の主張コーナー)
- 制作協力・スコープ、東通
- フロアーディレクター(FD)・江藤俊久、石丸彰彦
- チーフディレクター・刀根鉄太
- プロデューサー・吉田裕二
- 総合演出・合田隆信