Nona (ディスクジョッキー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年7月23日 (水) 21:28時点におけるMoemi83 (トーク)による版 (公式サイトより。)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:小文字 nonaのーな12月22日 - )は、日本女性ラジオDJナレーターミュージシャン

兵庫県神戸市出生東京都出身。青二プロダクション所属。血液型AB型。中学校教諭一級、高等学校教諭二級(音楽)免許取得。趣味は読書で海外ミステリーを愛好する。

略歴

生後半年で東京都に移住。両親の影響によりジャズ、クラッシック、スペイン音楽で育ち4歳よりピアノを始める。中学高校時代を米国で過ごす。エジモントハイスクール時代にはウェストチャスター・ピアノコンチェルトコンテストで最年少で優勝する。その後ジュリアード音楽院プレカレッジを経て日本に帰国し、玉川大学芸術学科ピアノ科を卒業。横浜国際ピアノコンクール入賞を果たすが、腱鞘炎によりピアニストを断念。FMサマーセミナー受講を機にラジオパーソナリティ活動開始。米国留学時代にはボイストレーニングも受けており、1990年にリリースされた21(TWENTY-ONE)の1stアルバム『Blue coast inn』(ビクターエンターテインメント)では小山水城と共にメインボーカルを務めている。現在、J-WAVEなどでラジオDJとして活躍。

また、nona(ノーナ)名義でアルバムを出しており、イタリアのIRMA RECORDS(イルマレコード)からCDをリリースし、ワールドデビューしたこともあり、ソロとしては『The Sweetest Taboo』を、ユニット・Variousとしては『Irma at Sex and the City』『Vol. 6-Jazz House Independent』を発表している。日本においては、ソロとしては1stアルバム『Cool Noon』(1998年、ユニバーサルミュージック)を、ユニット・Fuschiaとして『Pour la Vie』(2002年、日本コロムビア)を、tito sine qua non meets nonaとして『BACHARACHMANIA』(2004年、日本クラウン)を発表する。2003年1月、芸名をnonaに正式改名。声優・ナレーターとしては青二プロダクション所属、ナレーターとしては主にテレビ、CMを担当。

音楽

シングル

  • Horizon(2013年)
  • 1000 winds(2013年)

アルバム

  • Cool Noon(1998年)
  • The Sweetest Taboo(2006年)
  • NUDE INDIGO

ナレーター

バラエティ

その他のテレビ番組

CM

ラジオ

  • ハート・オブ・サンデー(1994年4月 - 2014年3月30日、TOKYO FM[2]
  • TOKYO MIDNIGHT JAZZ STORY(TOKYO FM)
  • WEEKEND SPLASH(J-WAVE
  • キス・セラピー(TOKYO FM)
  • ミュージック・ハートランド(TOKYO FM)
  • ロード・ナビゲーター(TOKYO FM)
  • キャットフィッシュ(J-WAVE)
  • モーニングデリバリー(J-WAVE)
  • Mid Afternoon Breeze(NACK5
  • Weekly Countdown Top 40(FM-FUJI) - ジョージ・ウィリアムスとのツインナビゲート。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:青二プロダクション
  1. タイトルコールの声はnonaではなく、女性ディレクター。ユニット・Fuschiaとしてオープニングテーマ曲、ソロでは後期エンディングテーマも担当。
  2. 2004年までは本名での出演だったが、2005年からnonaの名義で出演。nonaの名義を使い始めた当時、番組内ではこれまで使用していた彼女の本名を名乗り、そのあとで「改め、nonaがお送りします(しました)」と自己紹介していた。