明石家さんまのフジテレビ大反省会

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テンプレート:基礎情報 テレビ番組明石家さんまのフジテレビ大反省会』(あかしやさんまのフジテレビだいはんせいかい)は、2002年12月27日未明に特別番組として放送されたのを皮切りに、過去4回フジテレビで放送されたバラエティ番組

概要

視聴者からのハガキの意見をもとに司会の明石家さんまをはじめ、テレビ番組を制作しているフジテレビの社員やフジテレビでレギュラー番組を持っているタレントたちが集まり、その意見について笑いを交えて話していた生放送の番組である。ちなみに、第1回と第3回は深夜枠で放送され、第2回はゴールデンタイム枠で放送された。深夜とは言えど、バラエティ番組では極めて珍しい放送時間延長を行ったことがある。

明石家さんまが定期的にフジテレビの女子アナウンサーとおこなっている食事会で、2002年7月に放送された『FNS27時間テレビ』の内容にダメ出しをした。その話をともに当時フジテレビのアナウンサーだった内田恭子千野志麻が上司に報告したところ、「フジテレビの正義のために立ち上がろうじゃないか」という声に後押しされ、反省会という番組企画が立ち上がった。このような経緯により、番組の進行役は4回とも千野と内田が務めた。

なお、1991年から1992年末まで大晦日に、明石家さんまは逸見政孝と同様の反省生放送番組を行っていた。

2004年3月放送以降、放送されていなかったが、2006年3月30日に2年ぶりに第4回が放送された。第4回放送の際、さんまは「この2年ほど、出来る状態じゃなかったんです」とコメント(この2年の間にライブドア騒動が発生している)。また、「最近深夜番組が少ない」という質問に対し、港浩一が「お金が無いんです」と発言。

2008年12月と2009年12月には、本番組の内容を一部継承した『さんまの笑顔映像グランプリ』が放送されていた。

2013年8月3日4日放送の『FNS27時間テレビ 女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!』内のコーナーとして約7年半ぶりに復活した。

過去の放送分

明石家さんまの年末フジテレビ大反省会
2002年12月27日 1:10 - 3:55
フジテレビ、北海道文化放送東海テレビテレビ西日本など20局で放送。当初予定より放送時間を15分延長した。
明石家さんまのフジテレビ春の大反省会
2003年4月2日 21:00 - 23:24
ゴールデンタイムで全国ネット。
明石家さんまのフジテレビ春の大反省会04
2004年3月24日 0:50 - 2:50
フジテレビ、北海道文化放送仙台放送新潟総合テレビなど6局で放送。
明石家さんまのフジテレビ春の大反省会〜内田アナ千野アナ寿退社スペシャル〜
2006年3月30日 0:35 - 2:35
仙台放送、岩手めんこいテレビ、新潟総合テレビ、石川テレビテレビ新広島、テレビ西日本の7局で放送。
FNS27時間テレビ女子力全開2013乙女の笑顔が明日をつくる!!今こそフジテレビ大反省会!
2013年8月4日 3:00頃 - 6:00頃

出演ゲスト

おもな番組スタッフ

  • 制作:港浩一
  • 監修:三宅恵介
  • 構成:松井洋介福原フトシ石原健次渡辺鐘、榊暁彦、柏木克紀
  • SW:高田治
  • カメラ:小川利行
  • VE:瀧本恵司、齋藤雄一
  • 照明:安藤雄郎
  • 音声:石井俊二、森田篤
  • 音響効果:大久保吉久(3×7
  • 編集:瓜田利昭・鈴木敬二(D-Craft
  • MA:吉田肇、石川英男
  • 美術制作:大坊雄二、行武直高
  • デザイン:鈴木賢太
  • 美術進行:吉田敬
  • 装飾:佐々木伸夫、竹原丈二
  • 大道具:広瀬勝之、瀬名波康之
  • 持道具:成田千絵
  • 衣裳:山田斉
  • メイク:宮崎香
  • 電飾:林将大
  • アクリル装飾:斉藤祐介
  • タイトル:佐々木千代乃、山形憲一
  • 電子タイトル:白石浩一、太田明
  • TK:竹野幸子
  • ディレクター:藤井貴代美、小仲正重
  • 総合演出:渡辺琢、伊藤征章、谷口大二
  • プロデューサー:加茂裕治吉田正樹
  • 技術協力:ニユーテレスFLTIMAGICA
  • 制作:フジテレビバラエティ制作センター
  • 制作著作:フジテレビ

関連項目

外部リンク

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