西早来信号場

ファイル:西早来信号場継電器室.jpg 機械室（2004年7月） ファイル:西早来信号場分岐機.jpg シェルター内（2004年7月）

西早来信号場（にしはやきたしんごうじょう）は、北海道勇払郡安平町早来富岡にある北海道旅客鉄道（JR北海道）石勝線の信号場である。電報略号はニヤ。

構造

2線を有する単線行き違い型の信号場。両方の分岐器をスノーシェルターで覆っている。追分側はすぐにトンネルである。

建設当時は駅となる予定だったが、結局信号場扱いとなっている。

開設当初より職員無配置の無人信号場である。

周辺

深い山の中である。周囲には人家等はない。陸上自衛隊東千歳駐屯地と安平駐屯地に挟まれている土地である。

歴史

• 1981年（昭和56年）10月1日 - 国有鉄道石勝線千歳空港駅 - 追分駅間開通に伴い西早来信号場として開設。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。

隣の施設

北海道旅客鉄道

石勝線

南千歳駅 (H14) - （駒里信号場） - （西早来信号場） - 追分駅 (K15)

脚注

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