於札内駅
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テンプレート:駅情報 於札内駅(おさつないえき)は、北海道樺戸郡浦臼町字於札内にある北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線の駅である。駅名由来は、アイヌ語の「オ・サツ・ナイ」(川尻が乾く川)から。
歴史
- 1959年(昭和34年)12月1日 - 日本国有鉄道の於札内仮乗降場(局設定)として開業。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。
- 1990年(平成2年)3月10日 - 営業キロ設定。
駅構造
ホームは1面1線。単式ホームである。非電化地上駅。駅員無配置駅。
周辺
集落もなく田畑と数軒の農家があるのみ。
駅に至る未舗装道路の踏切には、冬期間通行止めの標識が立っている。
- 国道275号
- 北海道中央バス「於札内」停留所(国道275号線沿い)
- ジェイ・アール北海道バス石狩線廃止により引き継がれた路線。