泉市
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泉市(いずみし)は、1971年(昭和46年)から1988年(昭和63年)まで宮城県に存在した市。
目次
地理
テンプレート:Seealso 仙台市のベッドタウンとして、1950年代から急速に発展した。主な団地に、南光台や将監(しょうげん)、泉パークタウンなどがある。
隣接していた自治体
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により宮城郡七北田村(ななきたむら)と泉嶽村(いずみだけむら)が成立。
- 1897年(明治30年)9月7日 - 泉嶽村が根白石村(ねのしろいしむら)に改称。
- 1931年(昭和6年)4月1日 - 七北田村の一部を仙台市に編入。
- 1954年(昭和29年) - 七北田村役場が移転(現在の七北田コミュニティーセンターの場所から泉中央市民センターの場所へ)
- 1955年(昭和30年)4月10日 - 七北田村と根白石村の合併により泉村誕生。
- 1957年(昭和32年)8月1日 - 泉村が町制施行、泉町となる。
- 1971年(昭和46年)11月1日 - 泉町が市制施行、泉市となる。
- 1977年(昭和52年) - 泉市役所が三本松に移転(現在の泉中央の泉区役所の場所へ)
- 1988年(昭和63年)3月1日 - 仙台市に編入される。旧泉市役所は仙台市泉総合支所となる。
- 1989年(平成元年)4月1日 - 仙台市の政令指定都市移行により、旧泉市域は泉区となる。
行政
市旗・市章
- 市旗は1977年10月に制定され、地色は紫色で紋章は白色に指定されており、市章は泉町制時の1971年6月に制定され、[1]1972年6月23日に再制定された。「い」を基に飛行機のプロペラの形をし、それらを回転しているものである。また、日本の自治体の紋章の中では形状が珍しく、奇抜なものであった。 [2]
地域
教育
高等学校
大学・短期大学
交通
鉄道
(八乙女駅に隣接する、泉中央駅の開業は1992年であり、泉市時代は八乙女駅が終点であった。)
道路
高速道路
名所・旧跡・観光スポット
- 泉ヶ岳
- 泉ヶ岳スキー場
- スプリングバレー泉高原スキー場
- 光明の滝
- 松森城址