沼尾ひろ子

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テンプレート:雑多な内容の箇条書き 沼尾 ひろ子(ぬまお ひろこ、1964年3月29日 - )は、TVナレーター、医療コミュニケーション学講師、脳梗塞患者と家族のための自立支援の会代表理事、とちぎ未来大使。 株式会社AXISDO代表取締役。 栃木県出身。

来歴・人物

高校ではマスコミに憧れて、新聞部所属。

大学の時、女子大生ブームに乗りバラエティー番組に出演して、テレビの面白さを知りアナウンサーを目指すきっかけとなる。國學院大學文学部卒業。

1986年 テレビ岩手報道局アナウンス部入社。

1989年 文化放送の契約アナウンサーとなる。「吉田照美のやる気MANMAN」の外中継レポーターとして、真の言葉を引き出す渾身のリポートで、不動の地位を築く。

1990年 フリーに。主にナレーションを中心に活躍。 TBSブロードキャスター」などの情報番組でニュース、ドキュメント、バラエティあらゆるジャンルをこなす「七色の声」を持ち、生放送に対応ができるナレーターとしても開花。

2006年 突然脳梗塞若年性脳梗塞)に見舞われ、失語症となったが、猛烈なリハビリを経て、放送業界に復帰。

2008年 脳梗塞患者と家族のための自立支援の会を発足。独自の滑舌法、タイムラグ克服法などで、失語症患者の社会復帰を後押し、講演活動にも積極的に取り組んでいる。 株式会社AXIS DOを設立。脳梗塞患者と家族のための精神的自立支援ネットワーク「失くした言葉を取り戻す会」代表、セルフプロデュース・話し方講座を開講。

現在、医療コミュニケーション学講師、メンタルトレーニングを主軸にした話し方コーチングなど、教育活動に力を注いでいる。 ナレーションは、「ひるおび!」(TBS)、「大人のラヂオ」(ラジオNIKKEI)で活躍中。

出演番組

テレビ

  • レディス優々ゴルフ(司会)

※以下、ナレーション

 他多数

ラジオ

CM

著書

  • 「奇跡~失くした言葉が取り戻せた!」(講談社

  前述の脳梗塞による療養休業に関する自伝。

  • 「じてんしゃ 女子 ひとり旅」(えい文庫
  • 「35 歳からの 気になる 男、 気にもとめない 男」( 学研パブリッシング)

司会

  • 「がん患者のお金と就労についてフォーラム」司会
  • 「血栓予防月間記者発表会」司会
  • 「UTSUNOMIYA サイクルコレクション(11/10/22)」司会
  • 「2011ジャパンカップサイクルロードレースクリテリウムイベント(10/21・22・23)」
  • 「きたやまおさむレクチャー&ミュージック」 司会白鴎大学東キャンパス 白鴎ホール(11/12/03)

コメンテーター

  • 医療フォーラムコメンテーター
  • 医療対談「ブレインレスキュー」
  • 血栓予防サポーター

講 演

  • 「夢に向かって生きること 」
  • 「テレビ情報生番組の現場から 」
  • 「脳梗塞に負けない予防と対策」
  • 「脳梗塞患者と家族、医療従事者のコミュニカーション」
  • 「脳梗塞患者の社会復帰」
  • 「失われた言葉を取り戻そう!失語症のリハビリ」
  • 「自転車旅の楽しみ」
  • 「楽しくリハビリ朗読会」主宰

新聞・雑誌

  • 読売新聞
  • デイリースポーツ
  • 下野新聞
  • 女性自身
  • 週刊文春
  • 週刊ポスト
  • サンデー毎日
  • 致知
  • STORY
  • BiCYCLE CLUB

ゲスト出演

  • 「魔女たちの22時」(日本テレビ)
  • 「ズームインSUPER」(日本テレビ)
  • 「2時っチャオ!」(TBS)
  • 「サタデーホットリクエスト」(NHK-FM)
  • 「大沢悠里のゆうゆうワイド」(TBSラジオ)
  • 「吉田照美のソコダイジナトコ! 」(文化放送)

トークショー

  • 「もっともっと ! 美しく生きよ う ! 」
  • 「自転車談義女子トーク 」 ( サイクルモード )
  • 「自転車って無限大に活用できる ! 」 ( エコプロダクツ )
  • 「2001ツールドNIKKOトークショー 」etc

コラム

  • 「しもつけ随想」(下野新聞)連載中

「脳梗塞患者と家族のための自立支援の会」代表

2008年 毎月第三土曜日にライフワークとして始めた失語症患者のための朗読会では、朗読を通してのリハビリを行っている。 2013年1月に本格的に失語症患者の社会復帰に対する意見交換会を実施。

  • 脳梗塞患者の社会復帰についての活動
  • 企業や受け入れサイドへ失語症を知ってもらう活動
  • コミュニケーションサークルでの勉強会・情報交換
  • 脳梗塞患者の就労と職場復帰についてのデータ作成
  • 失語症の方のための滑舌体操と発声レッスンとして失語症個人コーチング
  • 朗読リハビリとして失語症オープンレッスン

 沼尾ひろ子塾 医療コミュニケーション・話し方コーチング

コーチング実績

  • 医療コミュニケーションコーチング
  • 大勢の前で話すスピーチコーチング
  • 試験合格話し方コーチング
  • スキルアップ話し方コーチング
  • ナレーションコーチング

セミナー実績

  • 説得力のある話し方講座(大手町ニュースカレッジ)
  • ひとに好かれる話し方講座(大手町ニュースカレッジ)
  • 美滑舌体操&ドミソ発声法話し方講座(大手町ニュースカレッジ)
  • 就職・面接 自信のある話し方講座(東京アニメーション学院)

自転車輪行つうりん子

趣味で自転車旅をはじめたのがきっかけで、自転車輪行エッセイを執筆。 もともと旅好きだったため、2007年に自分流に自転車を楽しむ「ひとり輪行」を実践。輪行袋をかつぎ、ロードバイクで女子ひとり、海を渡り、大それた計画もなく島巡りを始めた。与那国島、波照間島、五島列島とすっかり「旅」と「輪行」の魅力に取りつかる。 地域活性化を視野に入れた自転車で町おこしをシンポジウムで発信するなど、日本の自転車行政やまちを元気にする活動を積極的に行っている。 2009年5月、等身大で綴った輪行エッセイ、自身の体験から得たハウツウ女子輪行のススメ「じてんしゃ 女子 ひとり旅」(枻出版)を出版。モバイルサイト「自転車CLUB ~ カノジョを自転車に乗せるには?!」も連載。

連載

  • 連載コラム

「五つ星を探せ!つうりん子のグルメツーリング」36回連載 「彼女を自転車に乗せるには?!」 16回連載

  • 連載ブログ

「つうりん子の自転車STORY」 「つうりん子のレッツーリンGO!」 「つうりん子のうきうき自転車ひとり旅」

  • 新聞連載

「おしゃれ自転車旅」(時事通信社12回新聞連載)

  • 雑 誌

「つうりん子さんとともに大島へ行く」“ 輪行 ”して一日を満喫 !(BiCYCLE CLUB) 「韓国自転車都市視察~ソウル編・チャンウオン編」(BiCYCLE CLUB) 「サイクリスト」(fun ride)

シンポジウム

「自転車のまち宇都宮」(バイコロジーシンポジウム 2012) 「今治自転車まちづくりシンポジウム」 「サイクルスタンドデザインコンテスト」 「ヘルメットアイディアコンテスト」

司 会

「2011ジャパンカップサイクルロードレースクリテリウムイベント」 「UTSUNOMIYA サイクルコレクション」

外部リンク