道徳駅

道徳駅（どうとくえき）は、愛知県名古屋市南区豊田一丁目にある名古屋鉄道常滑線の駅。駅集中管理システムを導入している無人駅である。

駅構造

• 有効長6両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、かつては有人駅であったが、2005年1月15日に駅集中管理システムによる駅員無配置駅となった。普通列車のみ停車。

のりば

ホーム	路線	方向	行先
1	■常滑線	下り	太田川・常滑方面
2	■常滑線	上り	神宮前・名古屋方面

• 改札口は1箇所。自動券売機2台（manacaシステム対応と同非対応の券売機が1台ずつ）、自動改札機3基、自動精算機1台を備える。

利用状況

名古屋市の統計によると、2009年度の1日平均乗車人員は2,524人である。

駅周辺

• 名古屋市立道徳小学校（徒歩3分）
• 名古屋市立大江中学校（徒歩2分）
• 名古屋市立豊田小学校（徒歩3分）
• 道徳銀座商店街
• 名古屋道徳本町郵便局（徒歩2分）
• 名古屋道徳通郵便局（徒歩6分）
• 名古屋南陽通郵便局（徒歩6分）
• 蒲郡信用金庫道徳支店（徒歩2分）
• 愛知銀行道徳支店（徒歩3分）
• 知多信用金庫名古屋南支店（徒歩7分）
• アピタ名古屋南店（徒歩6分）
• 道徳公園（徒歩2分）
• 国道247号

歴史

ファイル:Meitetsu Dotoku Station 02.JPG

道徳駅の改札口（2007年5月）

• 1912年（明治45年）2月18日 - 愛知電気鉄道の駅として開業。
• 1935年（昭和10年）8月1日 - 愛知電気鉄道が名岐鉄道と合併、名古屋鉄道の駅となる。
• 1944年（昭和19年） - 休止。
• 1949年（昭和24年）10月1日 - 復活。
• 1983年（昭和58年）8月7日 - 下り線（太田川方面）高架化。
• 1984年（昭和59年）11月3日 - 上り線（神宮前方面）高架化。
• 2005年（平成17年）1月15日 - トランパス対応化工事竣工。駅集中管理システム導入に伴い駅員無配置駅に。
• 2007年（平成19年）3月21日 - バリアフリー化。エレベーター使用開始。
• 2011年（平成23年）2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
• 2012年（平成24年）2月29日 - トランパス供用終了。

隣の駅

名古屋鉄道

常滑線

□ミュースカイ・□快速特急・■特急・□快速急行・■急行・■準急

通過

■普通

豊田本町駅 - 道徳駅 - 大江駅

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧
• 道徳

外部リンク

• 道徳駅（名古屋鉄道）