日長駅
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日長駅(ひながえき)は、愛知県知多市日長にある名鉄常滑線の駅である。
駅構造
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅で無人駅。ホームはやや湾曲している。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■常滑線 | 下り | 常滑・中部国際空港方面 |
2 | ■常滑線 | 上り | 太田川・神宮前方面 |
- 駅舎・改札は上下線で別々に設置されている。
- 両ホーム共4両しか入らず、6両以上の列車が停車するとドアカットが行われる。
配線図
利用状況
1日平均の乗降車人員は2009年度347人、2010年度347人で、常滑線・空港線では、最も少ない。
駅周辺
太田川駅から海側の車窓に見える工場群は、この駅周辺で終わる。
歴史
- 1912年(明治45年)2月18日 - 愛知電気鉄道により開業。
- 1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。
- 1970年(昭和45年)9月1日 - 無人化。
- 2005年(平成17年)1月15日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。