三崎港 (愛媛県)
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三崎港(みさきこう)は、愛媛県西宇和郡伊方町(旧:三崎町)にある港湾(地方港湾)である。港湾管理者は愛媛県。
概要
四国の西南西に突き出した佐田岬半島の突端に位置しており、宇和海に面した四国最西端の港湾である。国道197号(通称:頂上線)の整備により、アクセスも良好となっている。
晴れた日には、対岸の九州を望むことが出来るほどの近さにあり、佐賀関へのフェリー航路がある。かつては別府への航路もあったが、2008年8月20日に廃止された。
航路
港へのアクセス
鉄道
- 最寄に鉄道駅はなく、八幡浜駅からバスを利用する。
道路
- 八幡浜市から三崎港までは「メロディーライン」と呼ばれ、走りやすい道路が続く(三崎港は、国道197号の四国側終点となっている)。
- 国道197号と併走しているが、国道197号に比べ悪路が多い。