高鷲駅
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テンプレート:駅情報
高鷲駅(たかわしえき)は、大阪府羽曳野市高鷲一丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の駅。
駅構造
相対式2面2線ホームを持つ駅。ホーム有効長は6両。地下に改札・コンコース、地上にホームがある。
改札口は1ヶ所のみ。自動改札機は、オムロン製が設置されている。赤い自動改札機(U-PG)は、出場時2枚一括処理、PiTaPa・ICOCA対応。
のりば
1 | テンプレート:Color南大阪線(下り) | 藤井寺・古市・橿原神宮前・吉野・河内長野方面 |
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2 | テンプレート:Color南大阪線(上り) | 大阪阿部野橋行き |
利用状況
- 2010年11月9日の調査結果によると、1日の乗降人員は6,538人[1]。
- 近鉄の全調査対象駅(287駅)中、96位。
- 南大阪線・吉野線の駅(43駅、他線接続駅含む)の中では、13位。
- 大阪府内の近鉄の駅(61駅)の中では、38位。
- 2008年11月18日の調査では、1日の乗降人員は6,637人。2005年11月8日の調査では6,778人。
駅周辺
現在の駅周辺は歩道と片側1車線のきれいな道が整備され、かつての道をまったく想像させない。
- 大津神社
- 島泉丸山古墳(伝雄略天皇陵)
- 陵南の森
- 羽曳野市立高鷲小学校
- 羽曳野市立高鷲南小学校
- 羽曳野市立高鷲中学校
- 羽曳野市立高鷲南中学校
路線バス
- 91番 桃山台二丁目(循環、土曜1便のみ)
- 羽曳野市公共施設巡回バス「ウーすけ」(自家用バス)
歴史
- 1922年(大正11年)4月18日 - 大阪鉄道布忍 - 道明寺間延伸時に開業。当初は島式1面2線のホームをもつ地上駅であった。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併。関西急行鉄道天王寺線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併。近畿日本鉄道南大阪線の駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。
隣の駅
- 近畿日本鉄道
- 南大阪線
- テンプレート:Color急行・テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color準急
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color急行・テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color準急