勇者王ガオガイガーFINAL
テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox animanga/Header テンプレート:Infobox animanga/OVA テンプレート:Infobox animanga/TVAnime テンプレート:Infobox animanga/Other テンプレート:Infobox animanga/Footer 『勇者王ガオガイガーFINAL』(ゆうしゃおうガオガイガーファイナル、The King of Braves GaoGaiGar Final)はテレビアニメ『勇者王ガオガイガー』の続編オリジナル・ビデオアニメーション。全8話。
目次
概要
『勇者王ガオガイガー』最終回から一年半後を舞台とする。TVシリーズでは解明されなかった伏線を始め、それまでメディアミックスとして展開されてきたCDドラマ、ゲーム、ノベライズ、コミカライズ、世界観を共有する『ベターマン』などの設定が随所に取り込まれている。4巻が発売されて以降、約1年近くもの製作の遅れが生じた事で途中「勇者王ガオガイガーFINAL復活祭」なるイベントも開催。その後は発売ペースは遅くなりつつも、通常よりもボリュームアップされた第8巻が2003年3月21日に発売され完結する。
2005年には『勇者王ガオガイガーFINAL』に『勇者王ガオガイガー』や『ベターマン』の映像を追加し、全12話に再編集した『勇者王ガオガイガーFINAL -GRAND GLORIOUS GATHERING-』(ゆうしゃおうガオガイガーファイナル グランド グローリアス ギャザリング)が製作。TV放送時には過激な描写にはボカシや塗りつぶしの修正がなされた。地上波ではテレビ東京で、2005年4月11日から6月27日にかけて放送。後日AT-Xでも放送された。
ストーリー
人類は激しい戦いの末、地球外機界生命体ゾンダー・機界新種との戦いに勝利した。それから数年が経った西暦2007年、GGGは犯罪組織バイオネットとの戦いに奔走していた。
そんな中、宇宙に旅立った天海護がギャレオンと共に帰還する。だが彼は世界中のGGG施設を強襲、当時地球上から相次いで発掘されていた物質「Qパーツ」を収集する。
そして旧ガオーマシンを奪いスターガオガイガーとなった護と獅子王凱=ガオファイガーの対決。辛くも勝利する凱であったが、地球に帰還した護は複製(レプリジン)であることが、木星決戦で消息不明となっていたはずの戒道幾巳により明かされる。
そして現れる真の敵「ソール11遊星主」。三重連太陽系の守護プログラムとして造られた彼らは、三重連太陽系の復活のため宇宙の暗黒物質の回収を開始する。宇宙を構成するこの物質を吸い上げられたことにより始まった宇宙収縮現象を止めるべく、かつての仲間と合流したGGGは三重連太陽系を目指すのであった。
登場人物
登場メカ
関連用語
- バイオネット
- 世界最大規模を持つとされる国際犯罪組織。銃剣の先端部の意。第二次世界大戦末期に結成された秘密結社がその前身であり、学会で異端視された世界最高水準の科学者達が首魁とし、遺伝子、生体工学技術により生体兵器を多数生み出している。東京決戦時にゾンダーメタルやサイボーグ関連のデータをリークし、フツヌシ事件においては独自にGSライドの模倣品の製造に成功しており、一時的に全ての新型ガオーマシンを奪取している。
- シャッセール
- ルネ・カーディフ・獅子王が所属しているフランス政府が極秘裏に設立した「狩人」を意味する対特殊犯罪組織。
- IDアーマー
- エヴォリュダー・ガイ専用の鎧。正式名称は「Indemitable Difend Arme」。「イークイップ」の発声で装着。凱とファントムガオーとのフュージョン時には神経接続を補助する役割も果たしている。IDスーツやアルティメットアーマーと同様に通常はアーマートランクに収納されている。
- パスキューマシン
- ピサ・ソールの中枢となる星形型パーツ。護によって太陽系に持ち込まれた際は4つに分割し、GGGには「Qパーツ」と呼称される。凄まじい複製力を持っており、護やパピヨン、勇者ロボ、オービットベース、果てには地球や月までも複製するが、大多数の生命体だけは複製することは不可能であり、施してもすぐ自己崩壊を起こし消滅する。パピヨンについてはセンシングマインドを保有していたが故に非常に特殊な成功例として生まれたが複製地球には数十㎝の動植物とパピヨン以外の生命体は存在していない。誕生以前の記憶や能力なども完璧にコピーする。オリジナルとの違いは、肉体そのものが光学異性体で、その土地の食物しか接種できず、色素が少なく色が薄いこと。これにより、褐色だった彼女の素肌は白に近くなり、ギャレオンにいたっては全身が純白になる。
- Gクリスタル
- 緑色の結晶状の要塞。三重連太陽系の人々の命の結晶と言われる。Gストーンの原石と言える代物で、護の能力を解析してGクリスタルに付加する形でGストーンが生み出された。基本的性質は同じだが、エネルギー量は遥かに凌駕し、遊星主に対するアンチエネルギーのジェネシックオーラを放つのを特徴とする。三重連太陽系に向かった護はここでジェネシックマシンと共に遊星主と戦いつつ、ギャレオンを本来の姿へと改修を行っていた。カインの妻と思われる人物の魂が宿っており、命はリミピットチャンネルによりその意識を読み取っている。
- ラウドGストーン
- Gストーンの基礎出力を大きく向上させた物質。Gの文字が鏡像反転しているのが特徴。使用者の勇気に関係無く出力を一定量を得られる反面、最大の長所である、勇気から生まれる無限エネルギーを得ることができない。また、Gクリスタルやジェネシックの放つジェネシックオーラの影響下ではその力は弱体化する。
ソール11遊星主
赤の星の指導者アベルが、宇宙の終焉で滅びる運命となった三重連太陽系を再生し守護する為のプログラムに基づいて生み出した人造戦士達の総称。嘗てそこに存在した11の遊星に由来するとされる。緑の星から提供されたGストーンをJジュエルとは別に改良したラウドGストーンを動力源とする事で、常に強大かつ安定した能力と出力を得ているのが特徴。プログラムであるが故、目的を遂行する為にはいかなる手段も厭わず、他次元宇宙からその宇宙空間を形成する暗黒物質を奪う事で三重連太陽系を蘇らせようとする。緑の星の指導者カインはその危険性を認識しており、専用のアンチプログラムとしてジェネシックガオガイガーを遺していた。普段各々外套を纏った等身大の素体形態だが、有事には黒い巨大キューブとフュージョンする事で戦闘メカノイド形態に変形、任務に支障と見なした存在を徹底的に攻撃する。一方でパルス・アベル、ピルナス、ペイ・ラ・カインはフュージョンせず、パルパレーパとピア・デケム、ピサ・ソールには専用のフュージョンシステムがある。パーツキューブから放たれるソール・ウェーブと呼ばれる破壊波動を共通武器とする。三重連太陽系が機械昇華された際に本体のピサ・ソール以外の遊星主達も消滅し、彼女以外の遊星主は全員レプリジンである。ゾンダリアンと同様、全員のイニシャルがPである。
詳細は勇者王ガオガイガーシリーズの登場人物#ソール11遊星主・勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ#ソール11遊星主を参照。
レプリジン
- 天海護(レプリジン)
- 声 伊藤舞子
- 護がピサ・ソール本体にあるパスキューマシンに触れた際、その作用によってレプリギャレオンと共に偶発的に誕生した複製体。本物と共に遊星主と戦い、パスキューマシンを持った護を逃がすが、自身はその手に落ちパルパレーパのケミカルボルトの犠牲になってしまう。レプリギャレオン共々洗脳された彼は、そのままマシンを奪うために地球に降下し、偽者と見破った幾巳や凱と戦うことになる。Qパーツとスターガオガイガー用のガオーマシンを強奪。そしてレプリギャレオンとガオーマシンでファイナル・フュージョンしレプリガオガイガーとなり、雨降る京都の街を舞台に、凱の操るガオファイガーと戦闘を繰り広げる。
- レプリギャレオン / レプリガイガー
- 護のレプリジンと共に地球に現れたギャレオン。本物の護がピサソールの中枢「パスキューマシン」を外した際に偶発的に生まれた存在。機体色が全身純白であること以外、ベースとの差異は無い。囮として遊星主に挑んだが囚われ、忠実な下僕として改造される。レプリ護がフュージョンすることでレプリガイガーとなる。
- レプリガオガイガー
- レプリガイガーを中心に、強奪したガオーマシンとF・Fした姿。オリジナルであるスターガオガイガーからの変化は、ギャレオンの体色が白色以外差異は無いが、パスキューマシンを持ったレプリジンの護が操縦している為、ガオファイガーに匹敵するパワーを持ち、更には「ヘルアンドヘヴン・ウィータ」を発動可能。その威力は「ハンマーヘル」時のGハンマーをマーグハンドごと粉砕し、イレイザーヘッドXLをも上回り超竜神を真っ二つにした。京都においてガオファイガーと対決する。
- レプリガオファイガー
- パルパレーパによって破壊されたはずのガオファイガーの複製。遊星主に操られた凱がF・Fしており、複製勇者ロボ軍団と共にキングジェイダーと対決。外観、能力はオリジナルと同等だが、ケミカルボルトによって能力を最大限に引き出された凱の影響で、パワーはオリジナルを上回る。
- 複製勇者ロボ軍団
- 複製された地球と共に生成された、プライヤーズやカーペンターズをふくむ勇者ロボ達のレプリカ。一度は複製したオービットベースと共に宇宙の深淵へと消えたが、遊星主達にメモリーを書き換えられ、キングジェイダーと対峙するも、最終的に自力で洗脳を振り切り、Gハンマーの盾となり、光にされる。オリジナルより少し色素が薄いのが特徴であるが、元々白に近い機体色の光竜はほぼ変化は無い。
スタッフ
- 総監督:米たにヨシトモ
- 助監督:原田奈奈
- キャラクターデザイン:木村貴宏
- メカニックデザイン:大河原邦男、藤田一己
- スペシャルコンセプター:野崎透
- デザインワークス:鈴木竜也、鈴木卓也、中谷誠一、岡田有章
- 美術:佐藤勝、加藤朋則、島田雄司、岡田順
- 音響:千葉耕市、藤野貞義
- 撮影:関戸宏樹、木部さおり、津村治彦、桑原賢治
- 色彩設計:千葉賢二
- 音楽:田中公平
- 監修:高橋良輔
主題歌
- OP〈オープニングテーマ〉
- 「勇者王誕生!-神話(マイソロジー)バージョン-」(OVA1-6巻)
- 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸・田中公平 / 歌 - 遠藤正明
- 「勇者王誕生!-究極神話(マイソロジー)バージョン-」(OVA7巻)
- 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸・田中公平 / 歌 - 遠藤正明&GGG少女歌激部隊
- 「勇者王誕生!-集大成神話(ギャザリング・マイソロジー)バージョン-」(1番 - TV1-8話、2番 - TV9-11話)
- 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸・田中公平 / 歌 - 遠藤正明&スリージーズ2005
- ED〈エンディングテーマ〉
- 「獅子の女王(リオン・レーヌ)」(OVA1-6巻、TV1-3、5-7、11話)
- 作詞 - 米たにヨシトモ・貴三優大 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - 鈴木佐江子
- 「獅子の女王(リオン・レーヌ)-ハイパーモード-」(OVA7巻、TV10話)
- 作詞 - 米たにヨシトモ・貴三優大 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - MIQ
- 「いつか星の海で -Character Version-」(OVA8巻、TV12話)
- 作詞 - 前田耕一郎 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸
- 歌 - 獅子王凱(檜山修之)、卯都木命(半場友恵)、天海護(伊藤舞子)、戒道幾巳(紗ゆり)、初野華(吉田古奈美)、パピヨン・ノワール(川澄綾子)、ルネ・カーディフ・獅子王(かかずゆみ)
- 「いつか星の海で・・・」(TV4話)
- 作詞 - 前田耕一郎 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸 / 歌 - 下成佐登子
- 「ねがい星、かなえ星」(8話)
- 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲・編曲 - 岩崎文紀 / 歌 - 初野華(吉田古奈美)
- 「獅子の女王 -リオン・レーヌ-(French Version)」(TV第9話)
- 作詞 - 米たにヨシトモ・貴三優大 / 仏語翻訳 - Jam Als / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 岸村正実 / 歌 - Lige
- 挿入歌
- 「いつか星の海で・・・」(OVA3巻)
- 「美しき光の翼」(OVA5巻、TV7話)
- 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 浜口史郎 / 歌 - 高井治
- 「最強勇者ロボ軍団」(OVA7巻、TV・10話)
- 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - 宮内タカユキ
- 「最強勇者ロボ軍団 -Ladies-」(OVA8巻、TV11話)
- 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - MIQ
- 「J」(OVA・第8巻、TV・第11話)
- 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - ※-mai-
- 「レッツ・ファイナル・フュージョン!!」(OVA8巻、TV11話)
- 作詞 - 貴三優大 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - 影山ヒロノブ&遠藤正明
- 「Power of Desire」(OVA8巻)
- 作詞 - 遠藤正明・松本音治 / 作曲 - 見良津健雄歌 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - 遠藤正明
- 「勇者王誕生!-神話(マイソロジー)バージョン-」(TV1話)
- 「いつか星の海で・・・ -Character Version-」(TV2話)
サブタイトル
巻数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 発売日 or 放送日 |
アイキャッチ | 勝利の鍵 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勇者王ガオガイガーFINAL | ||||||||
FINAL.01 | 勇者王新生! | 北嶋博明 | 山口祐司 日高政光 |
原田奈奈 山口祐司 |
木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) 鈴木竜也 |
2000年 1月21日 |
ファントムガオー ガオファー |
パピヨン・ノワール |
FINAL.02 | 破壊神!嵐の決戦! | 竹田裕一郎 | 飯田馬之介 | 山口祐司 | 中谷誠一(キャラ) 木村貴宏(キャラ) まさひろ山根(メカ) |
3月23日 | ビークルモード光竜/闇竜 光竜/闇竜 |
タイガーウッド |
FINAL.03 | GGG追放命令 | 北嶋博明 | 片山一良 | 矢口夏美 | ウエダユウイチ(キャラ) 木村貴宏(キャラ) 中谷誠一(メカ) |
7月26日 | ツクヨミ ガオファイガー |
G-ストーン |
FINAL.04 | 勇者王!最期の刻(ひ) | 竹田裕一郎 | ミズシマセイヂ | 原田奈奈 | 木村貴宏(総作画監督) 中谷誠一(レイアウト・メカ) 永田正美(キャラ) |
12月6日 | タケハヤ ヒルメ |
卯都木命 |
FINAL.05 | 復活の白き方舟 | 北嶋博明 | 米たにヨシトモ | 木村貴宏(キャラクター) 中谷誠一(メカニック) |
2001年 10月24日 |
パルパレーパ・プラス ピア・デケム・ピット |
カインの遺産 | |
FINAL.06 | 我が名はG(ジェネシック) | 竹田裕一郎 | 高谷浩利 | 木村貴宏(キャラクター) 大塚健(メカニック) 中谷誠一(メカニック) |
2002年 4月3日 |
カーペンターズ ライナーガオーII/ドリルガオーII/ステルスガオーIII |
ルネ・カーディフ・獅子王 | |
FINAL.07 | 超勇者黙示録 | 北嶋博明 | 黒木冬 | 木村貴宏(総キャラクター) 中谷誠一(総メカニック) 植田洋一(キャラクター) まさひろ山根(メカニック) |
9月21日 | ジェネシックギャレオン/スパイラルガオー/ストレイトガオー プロテクトガオー/ガジェットガオー/ブロウクンガオー |
勝利の鍵 | |
FINAL of FINAL | 神話(マイソロジー) | 米たにヨシトモ | 木村貴宏(キャラクター) 中谷誠一(メカニック) |
2003年 3月21日 |
ジェネシックガイガー ジェネシックガオガイガー |
|||
勇者王ガオガイガーFINAL -GRAND GLORIOUS GATHERING- | ||||||||
G・G・G・01 | 勇者王新生!! | 北嶋博明 竹田裕一郎 米たにヨシトモ |
山口祐司 日高政光 飯田馬之介 片山一良 ミズシマセイヂ 米たにヨシトモ 高谷浩利 黒木冬 |
原田奈奈 山口祐司 矢口夏美 米たにヨシトモ |
木村貴宏(総キャラクター) 中谷誠一(総メカニック、キャラクター) 植田洋一(キャラクター) 永田正美(キャラクター) 吉田徹(メカニック) 鈴木竜也(メカニック) 大塚健(メカニック) まさひろ山根(メカニック) |
2005年 4月11日 |
ファントムガオー ガオファイガー |
戒道幾巳 |
G・G・G・02 | 奇蹟なる伝説 | 4月18日 | ビークルモード光竜/闇竜 光竜/闇竜 |
ソムニウム | ||||
G・G・G・03 | 破壊神!嵐の決戦!! | 4月25日 | ツクヨミ ガオファイガー |
タイガーウッド | ||||
G・G・G・04 | GGG追放命令! | 5月2日 | タケハヤ ヒルメ |
パピヨン・ノワール | ||||
G・G・G・05 | 心 -animus- | 5月9日 | カーペンターズ CRプロダクションモデル(タイプ33R/タイプ34R) |
G-ストーン | ||||
G・G・G・06 | 勇者王!最期の刻! | 5月16日 | グランドプレッシャー ライナーガオーII/ドリルガオーII/ステルスガオーIII |
卯都木命 | ||||
G・G・G・07 | 復活の白き方舟! | 5月23日 | バイオネット・スカイフック・フォートレス ギムレット・アンプルーレ |
超AI | ||||
G・G・G・08 | ねがい星、かなえ星 | 5月30日 | パルパレーパ・プラス ピア・デケム・ピット |
カインの遺産 | ||||
G・G・G・09 | 我が名はG! | 6月6日 | ジェネシックギャレオン/スパイラルガオー/ストレイトガオー プロテクトガオー/ガジェットガオー/ブロウクンガオー |
ルネ・カーディフ・獅子王 | ||||
G・G・G・10 | 超勇者黙示録! | 6月13日 | ジェネシックガイガー ピア・デケム・ピーク |
命ある者 | ||||
G・G・G・11 | 命を超える者 | 6月20日 | パルパレーパ・プラジュナー 天竜神 |
勝利の鍵 | ||||
G・G・G・12 GRAND FINAL |
神話!!! | 6月27日 | ゴルディオンクラッシャー ジェネシックガオガイガー |
君が勝利の鍵だ! |
番外編
本編のエピソードを補完する外伝系エピソード。カッコ内は収録された媒体。
- FINAL.-01?「白と黒」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD4巻)
- FINAL.-0.5?「宇宙の空は、俺の空」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD3巻)
- FINAL.00「エヴォリュダーGUY(ガイ)」(電撃大王連載コミカライズ、「勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC」に収録)
- FINAL.0.25?「エヴォリュダーはつらいよ」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD1巻)
- FINAL.0.3「黄金の勇者王」(スタジオハーフアイ製のガレージキット「完全変形ゴルディーマーグ」に添付の短編ノベライズ)
- FINAL.0.5「勇者の王たる力」(スタジオハーフアイ製のガレージキット「完全変形ガオファイガー」に添付の短編ノベライズ)
- FINAL.0.6?「密着! 命24時間」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD2巻)
- FINAL.0.7?「帰ってきたマモル」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD5巻)
- FINAL.0.8?「五月(メイ)探偵リオン」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD6巻)
関連商品
- DVD
- 勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLOURIOUS GATHERING DVD-BOX(2006年3月24日)
- ビクターエンタテインメントより発売。5.1ch化を施したGGG版のDVD-BOX、全12話を収録し特典ディスクDISK“Z”が付属、4枚組。初回限定盤にはガオガイガー、ガオファイガー、ジェネシックガオガイガー3体のフルアクションフィギュアセットが同梱。
- 勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLOURIOUS GATHERING DVD-BOX(2006年3月24日)
- CD
- いずれもビクターエンタテインメントより発売。
- 勇者王誕生!-神話(マイソロジー)バージョン-/獅子の女王(リオン・レーヌ)(2000年1月1日)
- OPとEDを収録したシングルCD。
- 勇者王ガオガイガーFINAL ORIGINAL SOUNDTRACK 1(2000年2月23日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL ORIGINAL SOUNDTRACK 2(2003年3月21日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターソング集(2001年7月25日)
- キャラクターソングアルバム、初回盤は2枚組でボーナストラックが収録。
- ガ王 勇者王誕生! 10連発!!(2005年6月22日)
- 主題歌「勇者王誕生!」のほぼ全バージョンを収録した記念碑的アルバム。
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.1ガイ編(2000年8月23日)
- フィギュアとセットのドラマCD。
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.2命(ミコト)編(2000年10月4日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.3ソルJ編(2000年12月16日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.4光竜&闇竜編(2001年1月24日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.5マモル&華編(2001年2月21日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.6ルネ編(2001年4月21日)
- 勇者王誕生!-神話(マイソロジー)バージョン-/獅子の女王(リオン・レーヌ)(2000年1月1日)
ディスクZ『プロジェクトZ』
『勇者王ガオガイガーFINAL プロジェクトZ』。DVD限定BOX『勇者王ガオガイガーFINAL -GRAND GLORIOUS GATHERING- DVD-BOX』同梱『ディスクZ』映像特典。イラストとナレーションによるピクチャードラマとなっており、FINALの後日談であり次の戦いの序幕というべき内容となっている。続編製作が決定したわけではなく、いつか続編が作られた時の足掛りとしての意味合いが込められている。新たな勇者ロボであるガオ凱号はラストのアイキャッチカットのみ登場であったが、シーエムズBRAVE合金などで立体化されている。
- あらすじ
- 別次元に取り残された凱たちを救出する為に計画された計画Zに参加した護と戒道。覚醒人凱号の起動実験中に護はソムニウムの波動を感じた。彼らは告げる、次元の変革者・覇界王の訪れを……。
- メカニック
- ニューロメカノイド・覚醒人凱号
- GGGとアカマツ工業の共同制作によって造られたニューロメカノイド。パイロットは天海護、および戒道幾巳。アクセプトモードからアクティブモードに変形する。
- GBR-21 ガオ凱号(ガオガイゴー)
- 覚醒人凱号(アクティブ・モード)にステルスガオーII、ドリルガオーII、ライナーガオーIIがF・Fすることで誕生する地球の新たな守護神でありザ・パワー運搬護衛機として誕生した新たな勇者。
- ディビジョンVI無限連結輸槽艦ミズハ
- 木星からザ・パワーを採取する目的で建造された新型ディビジョン艦。
関連作品
- ノベライズ
- 勇者王ガオガイガーFINAL (1) 勇者王新生! 〜獅子王 凱の神話〜
- (2003年6月刊行、著:竹田裕一郎/矢立肇、メディアファクトリーMF文庫J)ISBN 4840107645
- 勇者王ガオガイガーFINAL (2) 大いなる遺産 〜天海 護の神話〜
- (2003年8月刊行、著:竹田裕一郎/矢立肇、メディアファクトリーMF文庫J)ISBN 4840108536
- 勇者王ガオガイガーFINAL (1) 勇者王新生! 〜獅子王 凱の神話〜
- コミカライズ
- ラジオ
- サンライズラヂオG
- 勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING 監督承認WEBラジオ 勇気ある誓いはココに
- 米たにヨシトモ監督自ら送る。GGG製作の裏側を語るラジオ
- ガレージキット
- スタジオハーフアイ
- 完全変形ガオファイガー
- 完全変形ゴルディーマーグ
- コトブキヤ
- 壮絶合金ガオファイガー
- 壮絶合体ガオファイガー
- 壮絶合体ジェネシックガオガイガー
- マックスファクトリー
- MAX合金ジェネシックガオガイガー
- 海洋堂
- ガオファイガー
- ジェネシックガオガイガー
- 玩具
- ユージン
- マスターアクションDXガオファイガー
- マスターアクションガオガイガー
- マスターアクションガオファイガー
- (後にスターガオガイガーとのセットの「嵐の決戦版」も発売)
- マスターアクションジェネシックガオガイガー
- DXガオファイガーツールセット
- 卯都木命
- ルネ・カーディフ・獅子王
- 勇者王ガオガイガートレーディングフィギュアコレクション
- シーエムズコーポレーション
- DXジェネシックガオガイガー(2005年3月)
- (後に合体時のクリアランス等を再考・修正した改訂版を製作・発売)
- BRAVE合金01 ガオガイガー(2004年12月)
- BRAVE合金01X ガオガイガーパワーアップセット
- (ステルスガオーII、ゴルディーマーグなどの01の追加パーツのセット)
- BRAVE合金02 スターガオガイガー DXセット(2005年)
- (01と02のセット。付属品や仕様に変更あり)
- BRAVE合金02X プライヤーズ(2006年8月)
- BRAVE合金03 ジェネシックガオガイガー(2005年)
- BRAVE合金05 ガオファイガー(2006年9月)
- BRAVE合金06 凱号(2006年12月)
- (後にガオガイゴーのセットとしても発売)
- DXジェネシックガオガイガー(2005年3月)
- アオシマ
- 新生勇者王ガオファイガー
- クレーンゲームプライズグッズ
- ジェネシックガオガイガー(全三種)
- スーパーロボット大戦キーホルダーシリーズ
- ゲーム
- ブレイブサーガ2
- 光竜と闇竜は、FINAL.01が映像初登場であるが、2000年5月2日発売の本作では、特別参戦勇者としてルネと共に登場する。しかし、ゲーム制作期間が01の制作期間と同その前である為、3人の設定がFINALとは違い外伝小説での設定が主となっており、ルネがゲーム本編中では苗字に獅子王姓が無いが、キャラクターリスト上では、「ルネ・カーディフ・獅子王」と表記されていたり、光竜や闇竜の武器名称の違いなどがみられる。天竜神はFINAL本編に先駆け登場、01 の次回予告ではそのカットがあったが、制作段階での理由によってFINAL.02からでは無く終盤での登場へと見送られた。この影響で合体アニメーションは「大人の事情(ゲーム内にての表記)」として登場していない。
- ブレイブサーガ 新章 アスタリア
- ガオファイガーが登場している。OVA半ばでの発売の為、他の勇者ロボやFINALに関するエピソードは特に出ていない。
- サンライズ英雄譚シリーズ
- 『サンライズ英雄譚R』『サンライズ英雄譚2』『サンライズワールドウォー』に登場。
- Rではルネのみの登場
- 2ではガオファイガー、光竜、闇竜、天竜神、凱、ルネが登場、ジェネシックは未登場、また一週クリア後は護やルネ達をガオガイガーになどに搭乗させることが可能レプリギャレオンのような白いギャレオンもイベントで登場し原作同様ガオファイガーVSガオガイガーのシーンもあるが劇中でパスキューマシンや遊星主などは出ずレプリジンの説明もなくガオガイガーを倒した後は(おそらく先ほど倒したものと同一人物の)護が仲間になりガオガイガーも自軍で使えるようになるため(カラーが本物のギャレオンの色になっている)原作通りの複製体ギャレオンと護ではない。SWWではガオファイガー、凱、ルネが登場、ジェネシックは未登場、ガオファイガーは凱専用機でガオガイガーは原作ではレプリジン護が操縦していたためか本作では(本物の)護専用機となっている
- ハロボッツシリーズ
- 『ハロボッツ ヒーローバトリング!!』に登場。
- スーパーロボット大戦シリーズ
- 『勇者王ガオガイガー』が出演可能になったことで、続編のこの作品もPS2『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』、 ニンテンドーDS『スーパーロボット大戦W』、同ニンテンドーDS『スパロボ学園』での登場を果たしている。
備考
- 『世にも奇妙な物語』2000年10月4日放送の「バーゲンハンター」(脚本:田中一彦/演出:李闘士男)は人気商品ガオファイガーを巡って子供達と主婦の間で巻き起こる大騒動を描いた作品で、劇中にコトブキヤ製「壮絶合金ガオファイガー」が全身金色、または銀色に染められた状態で登場した。