勝幡駅
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テンプレート:駅情報 勝幡駅(しょばたえき)は、愛知県愛西市勝幡町にある、名古屋鉄道津島線の駅である。
全ての旅客列車が停車する。
歴史
- 1914年(大正3年)1月23日 - 開業する。
- 1925年(大正14年)1月 - 初代駅舎が竣工する[1]
- 1983年(昭和58年)9月28日 - 跨線橋の供用を開始する[1][2]。
- 2001年(平成13年)10月1日 - 特急停車駅となる。
- 2005年(平成17年)7月14日 - 乗車カード「トランパス」の、当駅における供用を開始する。無人駅となる。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」のサービス開始に伴い、当駅でも供用を開始する。
- 2012年(平成24年)2月29日 - 「トランパス」のサービス終了に伴い、当駅でも供用を終了する。
- 2014年(平成26年)3月2日 - 南改札口の供用を開始する。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、ホームの有効長は津島方面が6両分、名古屋方面が8両分である。駅舎は上り線側にあり、改札口は駅舎内の1箇所(北改札口)のみであったが、2009年から進められた駅周辺整備事業の一環として、北側駅舎の建て替えおよび南側駅舎の新設が行われ、2014年(平成26年)3月24日に完工式が行われた[3]。跨線橋が設置されているが、エレベーターなどの昇降設備は設置されていない[4]ほか、ホームの嵩上げがなされていないなど、バリアフリー対応は不十分である。
自動券売機は2台あり、うち1台でミューチケットの購入が可能である。
2005年(平成17年)7月13日まで有人駅であったが、翌日より駅集中管理システムが導入され、須ヶ口駅を管理拠点とする無人駅となった。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■津島線 | 下り | 津島・佐屋・弥富・森上・一宮方面 | テンプレート:要出典範囲。 |
2 | ■津島線 | 上り | 須ヶ口・名古屋・東岡崎・太田川方面 |
- MT-Shobata Station-Platform.JPG
ホーム
- MT-Shobata Station-Northgate.JPG
北口駅舎
- MT-Shobata Station-Building.JPG
北口にあった旧駅舎
(2012年8月)
配線図
利用状況
2007年度(平成19年度)の1日平均乗車人員は2,311人、2008年度(平成20年度)は2,270人だった。この数値は、津島線の駅では8駅中5位である。[5]
駅周辺
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 勝幡 - 名古屋鉄道
- ↑ 以下の位置に戻る: 1.0 1.1 テンプレート:Cite book
- 元の位置に戻る ↑ 『鉄道ピクトリアル』 1984年1月号(通巻426号) P.105
- 元の位置に戻る ↑ 『中日新聞』2014年3月25日付朝刊尾張版16面。
- 元の位置に戻る ↑ テンプレート:Cite web
- 元の位置に戻る ↑ 愛知県統計年鑑より。