濁川カルデラ

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ファイル:Nigorikawa caldera.JPG
濁川カルデラ(森発電所より撮影)

濁川カルデラ(にごりがわカルデラ)は、北海道森町にある直径およそ2kmのカルデラである。カルデラ壁の標高は最高で376.7m。カルデラ底はおよそ110m。カルデラの中で最小の部類の濁川型カルデラに分類され、濁川型の名前の由来にもなっている。

特徴

地質安山岩デイサイトからなる。カルデラ内には濁川温泉があり、随所から温泉が湧き出している。豊富な地熱を利用した地熱発電所(森発電所)もある。

噴火活動時期

  • 1万5千年前

関連項目

外部リンク

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