大トリアノン宮殿
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ファイル:Trianon1.jpg Grand Trianon, la cour ファイル:Trianon2.jpg Grand Trianon, vu des jardins ファイル:Grand Trianon6.JPG loggia du Grand Trianon ファイル:Loggia1.jpg loggia du Grand Trianon |
大トリアノン宮殿(le Grand Trianon, ル・グラン・トリアノン)は、ヴェルサイユ宮殿の庭園にある離宮の一つ。
1670年、ルイ14世が中国風の小宮殿を建造し、1687年ジュール・アルドゥアン=マンサールの設計により改築したもの。
リンダーホーフ城のデザインにも影響を与えた。
戦勝国によるハンガリー分割を行うトリアノン条約の調印が行われた。
1963年から1966年に改修が行われ、その後は迎賓館として用いられている。