沖縄県立八重山商工高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:出典の明記 テンプレート:日本の高等学校 沖縄県立八重山商工高等学校(おきなわけんりつ やえやましょうこうこうとうがっこう)は沖縄県石垣市真栄里に所在する県立高等学校。日本最南端に所在する高校として知られている。
学科
- 全日制課程
- 機械・電気科
- 機械コース
- 電気コース
- 情報技術科
- 商業科
- 会計システムコース
- 情報ビジネスコース
- 観光コース
- 機械・電気科
- 定時制課程
- 商業科
沿革
- 1966年9月20日 - 琉球政府立八重山商工高等学校設立認可[1]:学校創立記念日。
- 1967年4月10日 - 琉球政府立八重山商工高等学校設立。
- 1969年4月1日 - 沖縄県立八重山高等学校より定時制課程を移管。
- 1991年4月1日 - 人文科設置。
- 1998年3月11日 - 台湾省立花蓮高級中学姉妹校締結。
沖縄県の離島勢で初の甲子園
- 2005年11月3日 - 第117回九州地区高等学校野球大会(秋季九州大会)で準優勝。
- 2006年1月31日 - 選抜高等学校野球大会(春の甲子園)への出場が正式決定した。
- 2006年3月24日 - 先発投手・大嶺祐太の毎回17奪三振の好投もあり、高岡商(北信越・富山)に5-2で勝利。全国の離島勢甲子園初勝利を挙げた。
- 2006年3月29日 - この大会優勝の横浜(関東・神奈川)に6-7で敗北。2回戦で敗退した。
- 2006年7月16日 - 第88回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)沖縄県大会で優勝。離島勢初の夏の甲子園出場を決める。
- 2006年8月8日 - 全国高等学校野球選手権大会1回戦において、延長10回の激戦の末、千葉経大付(千葉)に9-6で逆転勝利し2回戦に駒を進める。
- 2006年8月13日 - 全国高等学校野球選手権大会2回戦において、松代高校(長野)に5-3で勝利し、3回戦進出を決める。
- 2006年8月16日 - 全国高等学校野球選手権大会3回戦において、智辯和歌山(和歌山)に3-8で敗れ、ベスト16で終わった。
- 上記のような活躍もあり他県からも有望な選手が集まるようになる。
その他
八重山商工高校は石垣市内にある他の高校よりも南に位置し 石垣市よりも南には高等学校が無いため、八重山商工高校は日本で最も南に位置する高校である。
- 北海道礼文高等学校(最北端)
- 北海道根室高等学校(最東端)
- 沖縄県立八重山農林高等学校(最西端)
著名な卒業生
所在地
- 〒907-0002 沖縄県石垣市真栄里180
学寮
- 所在地 - 沖縄県石垣市真栄里161-2