新広浜線
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新広浜線(しんこうひんせん)は、広島県広島市と島根県浜田市を安芸太田町、北広島町経由で結んでいた高速バスである。
浜田自動車道開通前は、広島電鉄、石見交通が相互乗入れで運行してJRバス広浜線に対抗していたが、浜田自動車道開通後はいさりび号に移行したため、昼行便が1日2往復となった。 その後、広島電鉄が撤退し石見交通による昼行便が1日1往復運行されていたが、2011年3月31日をもって路線廃止となった。
※席は全便自由席。
歴史
- 1959年10月30日:広島電鉄、石見交通の2社が広島~浜田~有福温泉・江津間に新広浜線を運行開始。
- 1986年4月29日:広島自動車道・中国自動車道経由に変更、高速バスに格上げ。
- 1991年12月8日:広島電鉄、中国ジェイアールバス、石見交通の3社がいさりび号(高速広浜線)を運行開始し、江津発着を廃止したため、2往復へ減便。
- 2002年3月31日:広島電鉄が撤退。石見交通のみの1往復へ減便。
- 2011年3月31日:石見交通が撤退し、路線廃止。
運行会社
停車停留所
- 広島駅新幹線口 - 女学院前 - 合同庁舎前 - 広島バスセンター - 中筋駅 -(中国道内バスストップ) - (一般道区間主要停留所) - 浜田駅 - (一般道上停留所) - 周布(石見交通浜田営業所)
- 広島駅新幹線口 - 中筋駅間相互での乗降はできない。
運行経路
その他
- 2005年3月までは、広島電鉄が運行する広島バスセンター~上荒神原間直通(北広島町豊平経由。広島IC~広島北IC高速経由)もあった。