日行 (大石寺)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日行(にちぎょう、生年不詳 - 応安2年/正平24年8月13日(1369年9月14日))は、日蓮正宗総本山大石寺第5世法主。奥州出身。
略歴
- 同年6月15日、4世日道より法の付嘱を受け大石寺第5世日行として登座する。
- 暦応3年(1340年)、京都大妙寺を開基する。
- 興国3年(1342年)3月、上洛天奏、又武家に申状を上る。
- 興国6年(1345年)、日興・日目13回忌。
- 正平15年(1360年)、下野金井に法華堂(蓮行寺)を創る。
- 正平20年(1365年)2月15日、6世日時へ法を付嘱する。
- 同年、本尊を書写し、陸前一迫助八郎正明に授与する。
- 正平24年(1369年)6月29日、書を日時に与う。
- 同年8月13日、遷化。