高宮智
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テンプレート:Sidebar with collapsible lists 高宮 智(たかみや さとる、4月12日[1][2] - )は、日本の漫画家。神奈川県出身[2]。小学館発行の少女漫画誌『ちゃお』『ChuChu』にて活動後、現在『Cheese!』にて執筆中。
25歳の時に「ちゃおまんがスクール」にてちゃお銀賞を受賞。2001年に「天使墜落」でデビュー[1]。同期に水瀬いつるがいる。
漫画執筆のほか、小学館パレット文庫のボーイズラブ小説の挿絵も手がけたことがある。書道七段。漫画作品では、ファンタジーの作品が多い。
作品一覧
連載
- おとぎ話で秘密のキス(ちゃお2003年8月号 - 10月号)
- HEAVEN'S WILL(ChuChu2006年1月号 - 4月号)
- わたしの+おくすり(ChuChu2006年7月号 - 11月号)
- くすりゆびひめ(ChuChu2007年1月号 - 5月号)
- フルムーンジョーカー(ChuChu2007年7月号 - 11月号)
- ソラオト(ChuChu2008年3月号 - 9月号)
- 今宵音降る空の下(ChuChu2009年3月号-2009年9月号)
- 祓いますけど何か?(ChuChu2009年12月号 - 2010年2月号)
- かんちがい姫と嘘つき僕(しもべ)(Cheese!2010年9月号、11月号、11月号増刊、2011年1月号増刊の4回連載)[3]
- ブラッディー フォークロア(Cheese!2011年9月号~11月号)
読切
- 天使墜落(ちゃおデラックス2001年初夏の増刊号・デビュー作)
- 記憶の森(ちゃおデラックス2001年夏の増刊号)
- 月の光 恋の輝き(ちゃお2001年11月号)
- 恋するプログラム(ちゃおデラックス2002年冬の増刊号)
- キスで香る恋(ちゃおデラックス2002年春の増刊号)
- 真夏の銀の夢(ちゃおデラックス2002年夏の増刊号)
- お姫様のレシピ(ChuChu2002年夏号)
- 王子ときどきオオカミ(ちゃお2002年10月号)
- 恋の花散る降る(ちゃおデラックス2002年秋の増刊号)
- 純愛激闘トライアングル(ちゃお2003年1月号)
- 唇に灯る熱(ちゃお2003年2月号・別冊付録)
- ButterflySnow(ちゃおデラックス2003年春号)
- 約束の花(ChuChu2003年春号)
- 裸足の人魚姫(ちゃおデラックス2003年初夏号)
- 氷の熱度(ChuChu2003年夏号)
- 胸に響くは君の音(ちゃおデラックス2003年秋の増刊号)
- 時色迷宮(ちゃおデラックス2004年冬の増刊号)
- 恋の眠る場所(ちゃおデラックス2004年春の増刊号)
- 唇に恋印(ChuChu2004年春号)
- 黒猫恋愛組曲(ちゃおデラックス2004年夏の増刊号)
- 悪魔のくちづけ(ChuChu2004年夏号)
- 恋色ひらひら(ちゃおデラックス2004年秋の増刊号)
- Lesson(ちゃおデラックス2005年冬の増刊号)
- love breath(ChuChu2005年春号)
- 恋の主役になる方法(ちゃおデラックス2005年初夏号)
- Black mark(ChuChu2005年初夏号)
- 愛の天秤(ChuChu2005年夏号)
- いつか君が還る楽園(ChuChu2005年秋号)
- ハネオト(chuchu2008年1月号)
- 今宵音降る空の下(chuchu2009年3月号)
- S×M(Cheese!2010年3月号増刊)
- ヒメノコトノハ(Cheese!2010年7月号増刊)
- お言葉ですが、お嬢様(ブラッディー フォークロア番外編)(Cheese!2011年3月号増刊)
単行本一覧
- ちゃおコミックス
- お姫様のレシピ
- 恋の花散る降る
- おとぎ話で秘密のキス
- 黒猫恋愛組曲
- 悪魔のくちづけ
- ちゅちゅコミックス
- HEAVEN'S WILL
- わたしの+おくすり
- くすりゆびひめ
- フルムーンジョーカー
- ソラオト 全2巻
- 今宵音降る空の下
- フラワーコミックス
- S×M (ChuChuでの連載作品“祓いますけど何か?”を収録)
- かんちがい姫と嘘つき僕(しもべ)
- ブラッディー フォークロア
- コンフリクト・ラバー
- 殉血LOVERS 全2巻
関連項目
脚注
外部リンク
- STRANGE+PARADISE - 高宮智ホームページ
- 高宮ブログ - 高宮智のブログ
- ↑ 1.0 1.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 2.0 2.1 テンプレート:Cite web
- ↑ ちなみにこの作品は、『Cheese!』に第1話が掲載された時には「白百合姫」というタイトルだったが、第2話では「かんちがい姫と嘘つき僕~白百合姫2~」になり、その後は単行本も含めて「かんちがい姫と嘘つき僕」でタイトルが統一されたという経緯がある。作者自身のブログ(高宮ブログ・2011年1月29日付)によると、当初は百合っぽい雰囲気のストーリーにする予定だったのが、実際に描いてみるとまるで違うストーリーになってしまったため、編集長の指示により途中からタイトルが変更されたとのこと。