広島県道76号神辺大門線

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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 広島県道76号神辺大門線(ひろしまけんどう76ごう かんなべだいもんせん)は、広島県福山市神辺町平野と同市引野町を結ぶ主要地方道である。

概要

路線データ

  • 起点:福山市神辺町平野・平野分かれ交差点(国道313号交点)
  • 終点:福山市引野町・伊勢丘入口交差点(国道2号交点)
  • 総延長:11.705 km[1]
  • 実延長:総延長に同じ(被重用区間なし)
  • 認定:1994年(平成6年)4月1日[1]

歴史

前身は広島県道・岡山県道101号平野笠岡線および広島県道379号坪生福山線の各一部と、広島県道380号坪生大門線の全線。広島県道・岡山県道101号平野笠岡線と広島県道380号坪生大門線は、同日の広島県告示第408号の2で廃止され、広島県道379号坪生福山線については広島県道・岡山県道101号平野笠岡線の主要地方道に移行しなかった部分を合わせて岡山県道・広島県道3号井原福山港線交点まで延長となる。

また、本県道の終点は福山市引野町であり、同市大門町ではないのは、前身の一つである広島県道380号坪生大門線時代からで、本県道沿線にある川原山池(福山市坪生町)付近から今は幕山台などの大規模住宅団地になっているところを突っ切り、国道2号・大門町津之下交差点(福山市大門町大門)に出ていたものが、日本鋼管(現:JFE)進出を契機とした大規模な宅地開発で大幅に路線が付け替えられたことによる。

年表

  • 1993年平成5年)
  • 1994年(平成6年)
  • 2006年(平成18年)
  • 2013年(平成25年)
    • 12月26日10時、広島県告示第927号[2]・929号[3]により福山市坪生町(字狐原479番3地先から字井柳2175番1地先まで)の新道(供用延長 L=610 m 、道路幅員 W=6.0 (16.0) m ・車道2車線・両側歩道、総事業費 約9億円、事業期間 平成12年度~平成25年度)が供用開始[4][5]

路線状況

起点から福山市神辺町下竹田までは右左折を繰り返す幅員狭隘区間が存在。

重複区間

  • 広島県道379号坪生福山線(福山市坪生町5丁目・坪生町北交差点 - 福山市坪生町4丁目・坪生町交差点間)

地理

通過する自治体

  • 広島県
    • 福山市

接続する道路

  • 国道313号(福山市神辺町平野・平野分かれ交差点〔起点〕)
  • 広島県道189号福山上御領線(福山市神辺町下竹田・神辺町下竹田交差点)
  • 広島県道379号坪生福山線(福山市坪生町5丁目・坪生町北交差点)
  • 広島県道379号坪生福山線(福山市坪生町4丁目・坪生町交差点)
  • 国道2号(福山市引野町・伊勢丘入口交差点〔終点〕)

沿線の主要施設

並行する旧街道

福山市神辺町下竹田(竹田橋南詰) - 福山市坪生町(坪生公民館前)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ 注釈 テンプレート:Reflist 出典 テンプレート:Reflist

関連項目

  • 1.0 1.1 広島県、「広島県の道路現況について」より
  • テンプレート:Cite web
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  • 『福山市史 下』 福山市史編纂会編、1983年昭和58年)10月30日