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松平 宗胡(まつだいら むねひさ、1704年(宝永元年) - 1712年1月3日(正徳元年11月25日))は、越前高森藩の第2代藩主。遠江浜松藩主松平資俊の六男。母は川村氏。
1709年(宝永6年)、兄の宗長が嗣子なくして死去したため、その養子として家督を継いだ。しかし幼少だったため、一度も入国することなく1711年(正徳元年)11月25日に8歳で死去した。嗣子がいるはずもなく、高森藩は断絶した。法号は性与円水覚泡澄元院。墓所は東京都台東区浅草の安養寺。
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