相撲博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年4月3日 (木) 21:22時点における山の山手線 (トーク)による版 (運営委員)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:博物館

相撲博物館(すもうはくぶつかん)は、日本の国技相撲の資料を収蔵した施設である。

概要

東京都両国国技館内にあり、公益財団法人日本相撲協会が運営している。

入場料は無料だが国技館に併設しているため、国技館で本場所や有料の催し物がある際は、国技館の入場券をもっている者しか来場ができない。それ以外の日には誰でも入場することができる。

展示期間中に、ガイドツアーが行われることもある。また、過去の史料も保管しているので、その閲覧も依頼すれば、閲覧できるものもある。

歴代館長

任期は通常3年。現役の年寄は就任できないが、専任の館長が不在となった場合は代行が出来る。力士出身の館長は5代目の納谷(大鵬)を除きいずれも相撲協会理事長経験者である。

運営委員

上記のように現役の年寄は館長に就任することはできないが、現役の協会役員から複数名、博物館運営委員が選任されて運営に携わることは出来る。

現在の運営委員は八角理事(第61代横綱・北勝海)、貴乃花理事(第65代横綱・貴乃花)、出来山理事(関脇・出羽の花)、玉ノ井副理事(大関・栃東)の4名である。なお、いずれの人物も日本相撲協会の執行部に所属している。

来歴

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:相撲 テンプレート:Sumo-stub