ジョゼ・アントニオ・マルチンス・ガウボン
テンプレート:サッカー選手 ジョゼ・アントニオ・マルチンス・ガウボン(José Antônio Martins Galvão、1982年7月8日 - )は、ブラジル出身のサッカー選手。ポジションはFW。
登録名はガウボン(GALVÃO)。
来歴
ブラジルのウニオン・サンジョアンECの下部組織出身。
トップチーム昇格後、その活躍が認められ2002年からスイスのセルベッテFCへ移籍するも1シーズンで帰国。2004年、パラナ・クルーベでプレーし、チーム最多得点を記録した。
2005年からサンフレッチェ広島へ加入[1]。長身を生かしたヘディングの強さと足技から、当初は3トップのセンターフォワード、その後戦術変更に伴い2トップの一角として、佐藤寿人や前田俊介らとプレーした。ただ、ポストプレイヤーとしての働きを期待していたクラブの望む動きは出来ず、1シーズンで退団。
2006年にサントスFCへ入団し、同年途中にはアトレチコ・ミネイロへと移籍。以降いくつかの国内クラブを渡り歩いていた。
2009年6月、J1昇格を目指すヴァンフォーレ甲府に切り札として完全移籍[2]。が、左太ももに怪我を抱えていることが発覚、チームも3トップからマラニョンと金信泳の2トップに移行したこともあり、途中交代出場が続いた[3]。同年末、甲府の外国人選手枠の関係から戦力外通告される[4]。
2010年、母国に戻りボアヴィスタSCに在籍。
プレースタイル
俊足と足元のテクニック、187cmの長身を生かしたヘディングが武器の万能型FW。強力なミドルシュートを持つ他、運動量もあって献身的な前線からの守備も欠かさない。[1][2]
一方で、基本的には足元でボールを受けたがるタイプであり、ヘディングシュートは得意だが周囲の選手に落とすポストプレーは不得手など、周囲を活かす動きに難がある。広島や甲府では最初、3トップのセンターフォワードとして起用した[2] ためチームの求める役割と噛み合わず、2トップ移行後に比較的活躍している。
個人成績
テンプレート:サッカー選手国内成績表 top テンプレート:サッカー選手国内成績表 th |- |2001||rowspan="2"|U-サンジョアン||||||0||0|||||||||||| |- |2002||||||25||14|||||||||||| テンプレート:サッカー選手国内成績表 th |- |2002-03||セルベッテ||||||13||0|||||||||||| テンプレート:サッカー選手国内成績表 th |- |2003||U-サンジョアン||||||11||6|||||||||||| |- |rowspan="2"|2004||パラナ・クルーベ||||||42||16|||||||||||| |- |イラチ|||||||||||||||||||| テンプレート:サッカー選手国内成績表 th |- |2005||広島||10||J1||33||9||5||3||2||1||40||13 テンプレート:サッカー選手国内成績表 th |- |2006||サントス||||||8||0|||||||||||| |- |2006||rowspan="2"|アトレチコ-MG|||||||||||||||||||| |- |2007|||||||||||||||||||| |- |rowspan="2"|2008||サンカエターノ|||||||||||||||||||| |- |ECバイーア|||||||||||||||||||| テンプレート:サッカー選手国内成績表 th |- |2009||甲府||15||J2||10|| 2||colspan="2"|-||0||0||10||2 テンプレート:サッカー選手国内成績表 th |- |2010||ボアヴィスタ|||||||||||||||||||| テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算始|||||||||||||| テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算行|||||||||||||| テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算行33||9||5||3||2||1||40||13 テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算行10||2||colspan="2"|-||0||0||10||2 テンプレート:サッカー選手国内成績表 通算終43||11||5||3||2||1||50||15 |}
- Jリーグ初出場 2005年3月5日対清水エスパルス戦(日本平スタジアム)
- Jリーグ初得点 2005年4月13日対東京ヴェルディ1969戦(味の素スタジアム)
脚注
参考資料
- Cv Centro Avante - 代理人のサイト
- sambafoot
- ogol
- José Antônio Martins GALVÃO - O Canto de Galo