長野県富士見高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Other uses テンプレート:日本の高等学校
長野県富士見高等学校(ながのけん ふじみこうとうがっこう)は、長野県諏訪郡富士見町にある公立高等学校。文化祭は「しらかば祭」と称し、その名称は校章に由来する。標高が日本一高い(967m)高等学校である。
沿革
- 1927年4月11日 - 長野県諏訪郡南部実科中等学校が開校。
- 1939年2月22日 - 長野県諏訪農学校に改組。
- 1948年4月1日 - 学制改革により、長野県諏訪農業高等学校となる。
- 1948年7月15日 - 定時制課程を設置。
- 1948年8月25日 - 定時制原分校を設置。
- 1948年8月30日 - 定時制落合分校を設置。
- 1948年9月23日 - 定時制境分校を設置。
- 1949年4月1日 - 条件付きで県立に移管、普通科及び被服科を設置。
- 1951年4月1日 - 長野県富士見高等学校に改称。
- 1952年4月1日 - 県立に完全移管、境分校を統合。
- 1953年4月1日 - 落合分校を統合。
- 1954年4月1日 - 被服科の募集を停止。
- 1962年4月1日 - 原分校を統合。
- 1963年4月1日 - 生活科を設置。
- 1965年3月31日 - 定時制の募集を停止。
- 1985年4月1日 - 農業科を園芸科に転科。
- 1992年4月1日 - 生活科の募集を停止。
教育目標
- 個性豊かな人間性あふれる有為な青年の育成
校章
- 白樺の葉3枚を放射状に配置し、葉が重なる部分へ麦の種を3粒放射状に配置してある。