MORNING STEPS

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テンプレート:基礎情報 ラジオ番組 MORNING STEPS(モーニングステップス)は、FMヨコハマにて毎週月曜日から木曜日の6:00 - 9:00に放送されているニュース・スポーツを中心とした朝のラジオ番組。姉妹番組として金曜日に放送されるMORNING STEPS FRIDAYがある。

概要

  • 前番組は矢口清治雲野右子がパーソナリティーのTHE MORNING(ザ・モーニング)。
  • 放送開始当初はの3時間の放送だったが、5年後の2006年4月より1時間拡大し早朝5時からの放送となる。2012年4月より経費節減の為放送開始時刻が午前6時に繰り下がり、かつての放送時間であった3時間枠に短縮された。
  • 2011年4月で放送開始から丸10周年を迎え、放送期間は同局の朝の番組の中では最長記録を更新している。
  • 2012年7月18日は「栗原治久 デビュー20周年記念 MORNING STEPS 朝から公開生放送」と題し、大黒パーキングエリアから公開生放送した。

放送時間

  • 2001年4月 - 2006年3月、2012年4月 -
    • 6:00 - 9:00
  • 2006年4月 - 2012年3月
    • 5:00 - 9:00

パーソナリティ

2012年3月まで5時台は栗原のみ、6時台以降は北村・鳥越(いずれも隔週交代)と栗原の2人で番組が進んでいた。

その他出演者

ARASHI DISCOVERYに出演
  • 北田英治(浜銀総合研究所)、新瀧健一(浜銀総合研究所)、筧武雄(神奈川県国際ビジネスアドバイザー)
横浜銀行 ECONOMIC PAGE TODAYにコメンテーターとして隔週交代で出演
K's EYEに出演
スパーム沖縄コーナーMC

ピンチヒッター

2010年10月25日 - 10月28日
2012年11月5日 - 11月6日
2012年11月7日 - 11月8日

コーナー

  • RADIO SHOPPING (祝日・ゴールデンウィーク・旧盆期間・年末年始を除く、6:30 - )
その日のお薦めの商品の概要、内容などを紹介する。
  • 大野智のARASHI DISCOVERY (6:45頃 - )
最近話題の出来事から雑学まで、世の中のあらゆる情報を大野智(嵐)がナビゲートするリスナー参加型のコーナー。
2011年3月まではクイズ形式であったが、同年4月からコーナー内容が大幅に変わっている。
大野のロボットボイスとリスナーが掛け合い、そこの栗原が合いの手を入れる。その後に格言や名言を発表・解説する。最後に「誰かへのメッセージ」か「将来の夢」を語り、栗原の盛り上げ、リスナーによる嵐の曲へのリクエストをかけて終了する。
  • GO! GO! BAYSTARS (7:20 - )
地元横浜のプロ野球チーム 横浜ベイスターズ応援コーナー。シーズン中は、地元神奈川の不動産会社のリストがスポンサーとなり、コーナー名が、「いい物件リスト GO! GO! BAYSTARS」となる。
  • DRIVER'S MORNING Q (7:30 - )(提供:神奈川県自動車整備振興会)
知っていてソンはない運転と交通安全に関する事例を○×クイズで出題するコーナー。
  • 横浜銀行 ECONOMIC PAGE TODAY (7:35 - )(提供:横浜銀行
経済に関することを、栗原がリスナー代表となってインタビューし、コメンテーターが解説するコーナー。
コメンテーターは、浜銀総合研究所の北田英治・新瀧健一と神奈川県国際ビジネスアドバイザーの筧武雄が交代で担当。
  • ナツメロタイム (7:40 - )
「懐かしい音楽を聴いて、1日の活力にする」をテーマに、アーティスト特集や年代別特集など日替わりで懐かしい音楽を放送する。
FMヨコハマのサマーキャンペーン「SHONAN KING」期間中は、「レゲエタイム」となり、夏にぴったりのレゲエを集めて季節感を演出する。
この派生版として、毎週水曜日のみ年代問わずのリクエストを受け付けている。
  • books A to Z (偶数週、7:52 - )
北村浩子がお薦めする本を紹介するコーナー。
  • K's EYE (8:04 - )
政治ジャーナリストの角谷浩一がニュースの背景を電話解説する。党派的に偏った発言で朝からテンションが高い。
穂積ユタカが毎週沖縄の最新情報や文化などを紹介。
  • おはよう!フロンターレ (火曜日、8:15 - )
川崎フロンターレの試合結果および告知、ならびに選手やスタッフとのトークで構成される。週末に試合を控えている場合はチケットプレゼントも行われる。スポーツマニアのコーナーから独立する形で2009年からスタート。
  • ここが知りたい!不動産 (木曜日、8:15 - )(提供:CFネッツグループ)
リスナーから住宅など不動産関係の悩み相談コーナー。

※6時台は、要所で放送当日の朝刊の記事(新聞休刊日は、スポーツ新聞の記事)を紹介するコーナーがある。

その他

  • ニュース(QUICK NEWS or FM YOKOHAMA NEWS)
6:09、6:41、7:07、8:00、8:32頃に共同通信社発の最新のニューストップ項目を伝える。また、ニュースの後は、神奈川県内の鉄道の運行情報がある。鉄道の運行情報は、必要に応じて東京都内の情報が伝えられることがある(8:00からは「FMヨコハマニュース」、それ以外の時間は「QUICK NEWS」として放送)。
  • 交通情報(TRAFFIC REPORT)
6:40、7:05、7:33、7:50、8:04、8:26頃に、最新の道路状況を伝える。(6:40 - 、8:00 - 、8:26 - は日本道路交通情報センター九段管制室からのリポートのため、東京都内・関越道や東北道などの北関東方面の高速道路など広範囲の道路状況も伝える)
番組を締めた後ではあるが、8:57の交通情報呼び掛けも行う。
  • 天気予報(WEATHER INFORMATION)
毎回、ニュースの後に、簡単にその日の天気を伝えるが、7:09、8:27は、詳しい天気予報を伝える。
ただし8:27の天気予報はニュースコーナーとは独立して(FM YOKOHAMA WEATHER INFORMATION)放送している。
  • 以前は番組でオンエアされる曲紹介はほとんどなかった。今は曲紹介をすることは増えたが、それでも5時台はほとんどせず、ほかの時間帯でもしないことがある。
  • 5時台には朝いち電話リレー(5:25頃 - 5:55頃)なるコーナーがあり、電話に出たいリスナーが応募し、抽選で当たったリスナーと栗原が電話で話すコーナーがあった。
  • また、5:05頃・5:40頃に「QUICK NEWS」、5:45頃に「WEATHER INFORMATION」もあった。また、5:45、6:27、7:09、8:27には、ウェザーニューズから、詳しい天気予報を伝えていたが2012年3月で終了。現在はウェザーニューズ提供のデータをアナウンサーが読み上げている。

補足

番組中の効果音について
番組中、栗原が自己紹介が終わった時、新聞記事紹介で1つ項目の紹介を終えた時など、番組の要所で効果音を流す。時々変なタイミングで効果音が流れることがあり、リスナーの笑いを誘っている。効果音の種類は
  • “ベル”(「チン」と鳴るタイプ。新聞紹介の話題の区切りの時など鳴らすためか、普段これが多く使用されている。これはサンプラーなどの音ではなく、実際のベルを使用しているようである。2011年11月に一旦ベルを紛失しかけたことがあり、栗原が後ろの棚から存在を見つけ「あったー!」と叫んだこともある)
  • “レジスター”(お金にまつわる話題で金額を言うときなどに用いられる。)
  • “2音チャイム(ブザのような音)→「GOOD MORNING」”(新聞記事紹介の最初に用いられる。この後は時刻告知をしてから紹介に入る)
  • “「OKです」”(外人の声。詳細は不明。)

その他、ファンファーレのような短い音楽が使用されることがある。

ハーフ&ハーフの盛り上げについて
栗原のエールにはペ・ヨンジュンのモノマネを関西弁にした「浜村淳バージョン」、ドナルドダックのモノマネをする「ディズニーバージョン」、イベントの司会者になりきる「誕生日バージョン」などがある。
最近では、電気屋さんの店員をネタにした「クリハラ電気バージョン」(「○○が2割・3割・5割り増し、××に還元」など。特にこれは栗原の口癖でもある)もある。多くリクエストされるのはクリハラ電気とディズニーを足した「ミッキー電気バージョン」。これらは、「ARASHI DISCOVERY」で聴かれる。
北村の癒しはさとう珠緒のマネと思われる「プンプン癒し」そして大人気の「キタムラハニー」、鳥越の癒しは「関東あっさり鳥越癒し」と栗原に名付けられている。2007年2月ごろから鳥越の癒しは、リスナーに癒しを与えるどころか気合を入れるような「デーモン雅子」に変わったが、8月になぜか終了した。(その後は、以前と同様「関東あっさり鳥越癒し」となり、2008年1月末から「アンパンマンミュージアムのお姉さん」となった。)また、同年6月24日の週から、北村の癒しが、「キタムラハニー」に「ビリー・キタムラ」(ビリー・ブランクスのパロディー、最後は「ビクトリー!」で終わる。)のパターンが加わり、リスナーが選択できるようになった。
「ハーフ&ハーフ」というのは、初めは喝(アシスタントが当時のFMヨコハマアナウンサーだった木島京子だった時)や癒しか、エールのどちらかという選択が一般的だったが、リスナーが欲張りになってきたことに由来する。2002年 - 2003年頃にかけて徐々に増加し、後に常に「ハーフ&ハーフ」という状態になった。
2009年4月より北村・鳥越のパートが無くなり、栗原(従来通り)と大野の録音メッセージによる「ハーフ&ハーフ」に変更になった。
番組オープニングジングル
番組オープニングの賑やかなジングルは「Every morning, Five to nine♪」と歌っていたという(2012年4月3日分より)。しかし、6時スタートになり太字部が使えなくなったため、その部分のみカラオケにして栗原が「Six to nine♪」と歌っている(本人曰くジングルが出来るまでの暫定措置)。4月半ばにはアレンジを加えるようになり、6月頃からは「ぎりぎり〜」などの言葉に代わっている。

関連項目

外部リンク