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ヌビア砂漠(テンプレート:Lang-en)は、アフリカ大陸スーダンの北東部の乾燥地帯[1]。ナイル川の東から紅海に至る砂漠である[1]。東西約700km、南北約300km。大部分は平坦な岩石砂漠で、ほとんど人は住んでいない。北西端のワディ・ハルファから中央南部のアブー・ハメドまで鉄道が横断する。紅海沿岸部には標高2,000mを越えるエトバイ山脈が連なり、内陸との行き来が限られる。大部分が砂岩の丘陵地で、エトバイ山脈から発するワジの浸食を受ける[1]。
脚注
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- ↑ 1.0 1.1 1.2 『コンサイス地名辞典 外国編』、三省堂、1977年7月、P712。