WON'T BE LONG
テンプレート:Infobox Single 「WON'T BE LONG」(ウォント・ビー・ロング)は、バブルガム・ブラザーズの楽曲で、10枚目のシングル。
目次
解説
「WON'T BE LONG」は、Bro.KORN(現・Bro.KONE)が徳島県の阿波踊りをモチーフに作った楽曲。歌っているのはBro.KORNのみで、Bro.TOMはレコーディングの段階から一切関わっておらず、音楽番組などで歌う際もBro.TOMは当て振りしか行わなかった。『FUJIWARAのありがたいと思えッ!』(テレビ東京)の2010年3月13日深夜の放送にゲスト出演した際には、「レコーディング中、TOMはパチンコに行っていた」とKORNが明かしていた。
この曲は1990年8月のbayfmのパワープレイに採用され『ヒットスタジオR&N』(フジテレビ)のエンディングでも流された。
プロモーション・ビデオは、「阿波踊り」がモチーフに作られた事と、彼らの当時の事務所が東京都杉並区高円寺にあったことから、高円寺名物「阿波踊り」の会場で、撮影が行われた。
1991年3月30日のオールナイトフジ最終回スペシャル(フジテレビ)では、コーナーなどで間が空くととんねるず(主に木梨)が「……じゃ、Won't be long」と発言した後にBro.KORNがサビの部分を歌うという「お約束」があった。
また、同年12月31日の『第42回NHK紅白歌合戦』には、辞退したHOUND DOGに代わりに出場。この影響で、1991年から1992年にかけて大ヒットした。1992年1月にはミリオン突破、最終的なセールスは120万枚以上に達した。
2006年11月29日には「EXILE&倖田來未」がカバー。これに合わせ[1]、16年3か月ぶりに12cmCDで再発売された。
2009年11月25日リリースの『DA BUBBLEGUM BROTHERS SHOW ☆多力本願☆』には「WON'T BE LONG〜roots〜」が収録され、新規にTOMのパートも収録されている。
収録曲
- WON'T BE LONG
- 天国へのパスポート
再発盤収録曲
CD
- WON'T BE LONG
- WON'T BE LONG (Instrumental)
DVD
- WON'T BE LONG(Music Clip)
カバー
EXILE&倖田來未
テンプレート:Infobox Single 「WON'T BE LONG」(ウォント・ビー・ロング)は、2006年11月22日に発売されたEXILE&倖田來未のシングル。発売元は、rhythm zone。
解説
バブルガム・ブラザーズの同名曲のカバーで、同曲のカバーは、2005年4月6日に京都府出身の#18(ジュウハチバン)が「WON'T BE LONG ☆made in pop☆」としてカバーして以降、約1年半ぶり、3組目となる。「CDのみ」、「CD+DVD」の2形態での発売。ジャケットもそれぞれ異なる。
このカバーは、テンプレート:要出典また、テンプレート:要出典、オリジナルを上回る最高位を記録する事が有力視されていたが[2]、BUMP OF CHICKENの「涙のふるさと」に阻まれ初登場2位となった。
また今回の曲では録音時期などの違いもあって、EXILEの旧メンバーSHUNや新ボーカリストとして加入したTAKAHIROは楽曲に参加していない。そのために、2006年12月30日に開催された第48回日本レコード大賞で同曲が披露された際には、受賞日時点でTAKAHIROは、EXILEに正式メンバーとして加入していたにも関わらず、一人だけステージに登場しなかった。
この曲は、dwango.jp TV-CMソング、mu-mo TV-CMソング、music.jp TV-CFソングとしてタイアップ、テンプレート:要出典
c/wの「WON'T BE LONG (Karaoke for Guys)」及び「WON'T BE LONG (Karaoke for Ladies)」はそれぞれATSUSHI、倖田來未のパートのみがカラオケバージョンとなったもの。
アルバム収録
2006年12月、倖田來未は自身5枚目のオリジナルアルバム『Black Cherry』を発売。このアルバムには、「WON'T BE LONG 〜Black Cherry Version〜」(今回のシングル盤の倖田來未ソロバージョン)と「WON'T BE LONG 〜Red Cherry Version〜」(原曲と同じトラックのまま、歌詞のみ原曲の男性目線で書かれたものをこのバージョン用に女性目線に一部改変。こちらは各種初回盤のみ)の2つのバージョンが収録されている。
2007年3月発売のEXILEの5thアルバム『EXILE EVOLUTION』には、「WON'T BE LONG feat. NEVER LAND」が収録されており、倖田來未のパートはTAKAHIROが担当している。
2011年3月に発売されたEXILEの8thアルバム『願いの塔』初回盤限定特典で付くカバーアルバム「EXILE COVER」には、ATSUSHI・TAKAHIROに加えNESMITH・SHOKICHIの4ボーカルにDJ MAKIDAIによるスクラッチが加わったアレンジが収録されている。
収録曲
CD
DVD
- WON'T BE LONG (Video Clip)
- WON'T BE LONG (Making) ※CD+DVD初回版のみ
その他のミュージシャンによる「WON'T BE LONG」のカバー
他にも1992年に、CRAZY AのALBUM『PLEASE』に「WON'T BE LONG」のラップバージョンが収録されている。この曲にはBro.KORN本人もゲスト参加している。
2000年11月22日には、エリアンナがこの曲をカバーして、「WON'T BE LONG 2001Version」として発売された。2005年4月6日には、京都府出身の#18(ジュウハチバン)が「WON'T BE LONG ☆made in pop☆」として、ダンスポップにアレンジして発売された[3]。
1992年5月21日にRockapellaというアカペラ・グループのカバーアルバム『One to N.Y』に「WON'T BE LONG」が収録されている。
2006年6月16日に、ジェフユナイテッド市原・千葉の巻誠一郎の公式応援歌としてVari Variがカバーした「WON'T BE LONG 〜Vari Vari World〜」が携帯・パソコン限定で配信。
2007年7月26日にバンダイナムコゲームス『太鼓の達人10』に収録。(EXILE&倖田來未バージョン)
また、『新堂本兄弟』(フジテレビ系)主催の「堂本ブラザーズバンドファーストライブ」でBro.TOMと堂本ブラザーズバンドが披露した。
2010年1月14日韓国人女性お笑いタレントヘリョンが韓国語カバーを発売。
脚注
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ EXILE&倖田來未 1年ぶりに新記録樹立へ!/ORICON STYLE
- ↑ #18版の『WON'T BE LONG』では「おまえ」のフレーズが「君だけ」のフレーズに差し替えられている。
関連項目
テンプレート:EXILE テンプレート:倖田來未 テンプレート:有料音楽配信チャート第1位 2006年-2009年テンプレート:Single-stub