佐々木宗氏

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佐々木 宗氏(ささき むねうじ、文永5年(1268年)頃 - 元徳元年7月16日1329年8月11日))は鎌倉時代後期の武将佐々木氏支流京極氏の当主。鎌倉幕府の有力御家人である佐々木満信の嫡男。妻は佐々木宗綱の娘。子に貞氏高氏(導誉)など。京極 宗氏(きょうごく むねうじ)とも呼ばれる。

嘉元2年(1304年)に京極氏当主であった従兄の貞宗が嗣子を残さずに死去したため、後を継ぐ。元徳元年(1329年)に、61歳で死去。家督は4男の高氏が継いだ。3男の貞氏は鏡氏の祖とされる。

和歌を好み続千載和歌集新千載和歌集に入集している。墓所は滋賀県米原市徳源院

史料

テンプレート:京極氏歴代当主