上州新屋駅
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テンプレート:駅情報 上州新屋駅(じょうしゅうにいやえき)は、群馬県甘楽郡甘楽町金井にある上信電鉄上信線の駅。
駅構造
歴史
- 1915年(大正4年)7月31日 新屋駅として開業[1]。
- 1921年(大正10年)
- 1964年(昭和39年)5月27日 社名変更により、上信電鉄の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月16日 無人駅となる。
駅周辺
駅の西約200mの所に新屋信号所があるが、通常交換を行う列車は少ない。
駅の高崎側に川が流れておりホームはその崖の上まで達しているが、この川の名前は三途川である。やや上流には三途橋という橋がある。たもとには仏教説話における三途川で、六文銭の徴収係を務めているとされる奪衣婆が祀られている。
- 新屋郵便局
- しののめ信用金庫新屋支店
- 群馬県道203号金井高崎線
- 国道254号
- 菅原神社
隣の駅
備考
現在は無人駅であるが、以前は上信電鉄の委託駅であった。委託職員はおばあちゃん駅長として、地域住民に親しまれていたという。
脚注
- ↑ 官報では7月25日「軽便鉄道停留場設置」『官報』1915年8月9日(国立国会図書館デジタル化資料)