東京都道・埼玉県道58号台東川口線
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東京都道・埼玉県道58号台東川口線(とうきょうとどう・さいたまけんどう58ごう たいとうかわぐちせん)は、東京都台東区から埼玉県川口市に至る主要地方道である。終点の自治体である鳩ヶ谷市の川口市への編入合併に伴い、2012年(平成24年)1月1日に台東鳩ヶ谷線から改称された[1][2]。
東京都内では都市計画道路放射11号尾久橋通り(おぐばしどおり)の全区間を、埼玉県内では都市計画道路大宮東京線第二産業道路(だいにさんぎょうどうろ)の一部を構成する。ここでは、事実上の延伸区間である埼玉県道34号さいたま草加線バイパス部についても述べる。
目次
概要
路線データ
東京都道・埼玉県道58号台東川口線
- 起点 東京都台東区根岸小学校前交差点(東京都道313号上野尾竹橋線 尾竹橋通り)
- 終点 埼玉県川口市鳩ヶ谷歩道橋交差点(国道122号)
- 総距離 東京都内11,204m、埼玉県内2,252m
埼玉県道34号さいたま草加線バイパス
- 起点 川口市赤井四丁目交差点(埼玉県道34号さいたま草加線本線)
- 終点 川口市道合西交差点(埼玉県道1号さいたま川口線・国道298号)
路線状況
通称
- 尾久橋通り(東京都内)
- 第二産業道路(埼玉県内)
この他、東京都市計画道路幹線街路放射第11号線として整備されたため、「放射11号」という名称も特に足立区以南では多用される。「放射11号舎人」というバス停も足立区内の本道上に設置されている。
支線(都市計画道路補助91号の一部)
- 起点 名称不明交差点:足立区扇二丁目(本線に接続)
- 終点 江北橋東交差点(交差点の3方向とも東京都道307号王子金町江戸川線(本線は直進方向と右方向)、立体交差下道路は東京都道450号新荒川葛西堤防線と東京都道307号王子金町江戸川線の支線)
事実上、東京都道307号王子金町江戸川線のバイパス道路である。
重複区間
- 舎人小学校東交差点 - 遊馬町(西)交差点(埼玉県道・東京都道104号川口草加線)
- 赤井四丁目交差点 - 鳩ヶ谷歩道橋交差点(埼玉県道34号さいたま草加線バイパス)
地理
通過する自治体
交差する道路
- 東京都道457号駒込宮地線 - 道灌山通り 西日暮里五丁目交差点
- 東京都道306号王子千住南砂町線 - 明治通り、東京都道458号白山小台線 田端新町一丁目交差点
- 東京都道459号尾久町屋線 尾久橋手前
- 東京都道449号新荒川堤防線 - 荒川土手通り 扇大橋南交差点
- 東京都道450号新荒川葛西堤防線・首都高速中央環状線扇大橋出入口 扇大橋北詰交差点
- 東京都道・埼玉県道58号台東鳩ヶ谷線支線 = 都市計画道路補助91号 名称不明交差点 - 足立区扇二丁目
- 東京都道307号王子金町江戸川線 - 江北バス通り 江北四丁目交差点
- 東京都道318号環状七号線 - 環七通り 江北陸橋下交差点
- 埼玉県道・東京都道104号川口草加線 - 舎人小学校東交差点
- 埼玉県道・東京都道104号川口草加線 - 遊馬町(西)交差点
- (新郷)スポーツセンター通 - 川口市東本郷 名称不明交差点
- 東京都道・埼玉県道239号足立川口線・首都高速川口線新郷出入口 - 川口市本蓮一丁目交差点
- 埼玉県道34号さいたま草加線バイパス - 赤井二丁目交差点
- 埼玉県道34号さいたま草加線バイパス
- 埼玉県道105号さいたま鳩ヶ谷線 - 旧鳩ヶ谷市役所(西)交差点
- 国道122号・東京都道・埼玉県道58号台東鳩ヶ谷線終点 - 鳩ヶ谷歩道橋交差点
- 埼玉県道34号さいたま草加線・埼玉県道111号蕨鳩ヶ谷線 - 里(中央)交差点
- 国道298号・埼玉県道1号さいたま川口線 - 道合西交差点
沿線
脚注
関連項目
- 尾竹橋通り(東京都都市計画道路補助100号 本路線同様、埼玉県草加市から東京都足立区・荒川区を縦貫し台東区とを結ぶ路線)
- 東京都の都道一覧
- 埼玉県の県道一覧
- 日暮里・舎人ライナー (本路線上に建設された新交通システム)