二島駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年8月4日 (月) 23:44時点におけるマスタード (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報 二島駅(ふたじまえき)は、福岡県北九州市若松区二島一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(若松線)のである。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、マルスはないがPOS端末が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。

利用状況

2013年度の1日平均乗車人員は1,407人である[1]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000年 1,818
2001年 1,685
2002年 1,568
2003年 1,481
2004年 1,464
2005年 1,397
2006年 1,392
2007年 1,369
2008年 1,340
2009年 1,308
2010年 1,328
2011年 1,351
2012年 1,379
2013年 1,407

駅周辺

歴史

その他

  • 鮎川哲也の推理小説「黒いトランク」に、事件の発端となる死体詰めトランクの発送元の駅として登場する。作者は戦時中の数ヶ月間、二島に居住していたという。[2]

隣の駅

九州旅客鉄道
若松線(筑豊本線)
奥洞海駅 - 二島駅 - 本城駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. とうけい北九州 (運輸・通信) JR乗降客人員
  2. 東京創元社「本格一筋六十年 思い出の鮎川哲也」

関連項目

外部リンク

テンプレート:若松線