中水野駅

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テンプレート:駅情報 中水野駅(なかみずのえき)は、愛知県瀬戸市三沢町二丁目にある愛知環状鉄道愛知環状鉄道線である。駅番号22

瀬戸市の北西部にあたる水野連区にある駅である。愛知環状鉄道線の開業にあわせて、1988年昭和63年)に開業した。

駅構造

高架駅であり、2面2線の相対式ホームを持つ。愛知環状鉄道線には単線区間・複線区間がどちらも存在するが、当駅を挟む瀬戸市駅から高蔵寺駅までは2004年平成16年)に複線化が完了している。

上下線ではホームの有効長が異なり、西側にある高蔵寺方面のホームは10両編成の列車に対応するが、東側にある岡崎方面のホームは4両分までしか客扱いができない。このため、平日に中央本線から直通してくる瀬戸口行きの列車(6-8両編成)はホームに停車しない車両のドアカットを行う。

駅の改札口や出入口は、高架上のホームの下にある。有人駅であるが窓口は日中のみの営業であり、その他の時間帯は駅員が不在となる。設置されている駅務機器には、バリアフリー対応型の自動券売機がある。

歴史

利用状況

瀬戸市の統計によると、当駅の一日平均乗車人員は、以下の通り推移している。

  • 2002年度 876人
  • 2003年度 881人
  • 2004年度 973人
  • 2005年度 1,201人(愛知万博開催年)
  • 2006年度 1,128人
  • 2007年度 1,193人
  • 2008年度 1,259人
  • 2009年度 1,292人
  • 2010年度 1,360人

駅周辺

駅前にはロータリーや駐車場が整備されている。ロータリー内には中水野駅バス停があり、名鉄バス瀬戸市コミュニティバスが発着する。

駅の周囲には住宅は少なく、田が広がっている。駅のすぐ北側は丘であり、愛知環状鉄道線はトンネルで通り抜けている。駅の南方も同様に丘陵地帯で愛知環状鉄道線のトンネルがあるが、こちらはみずの坂やゆりの台、ふじの台といった住宅地として開発されている。駅近くから住宅地へ向かう道路の沿道には、スギ薬局水野店、ホームプラザナフコ瀬戸みずの店、イオン瀬戸みずの店といった店舗が並んでいる。

駅周辺の主な道路は、当駅付近では愛知環状鉄道線と並走する国道155号と、駅の南側にある交差点で国道155号から分かれ東へ向かう愛知県道210号中水野品野線がある。国道155号沿いには瀬戸信用金庫水野支店、瀬戸水野郵便局や、名古屋法務局瀬戸出張所‎が入る瀬戸法務総合庁舎、水野病院があり、県道210号沿いには瀬戸市役所水野支所や瀬戸警察署水野交番がある。

学校は、駅の西方に愛知県立瀬戸北総合高等学校、東方に瀬戸市立水野小学校瀬戸市立水野中学校がある。

隣の駅

愛知環状鉄道
愛知環状鉄道線
瀬戸市駅 (21) - 中水野駅 (22) - 高蔵寺駅 (23)

参考文献

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関連項目

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  1. 1.0 1.1 テンプレート:Cite book