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鵜渡根島(うどねしま)とは伊豆諸島の利島と新島の間に位置する島である。行政区画は東京都新島村に属する。
概要
- 経緯 - 北緯34度28分21秒、東経139度17分38秒
- 面積 - 0.4km²
- 外周 - 3.3km
- 標高 - 210m
その他の情報
- かつてはニホンアシカの生息地の一つだった。
- この島周辺には大きなサメが住み着いている。
- 御蔵島から利島に移り住んだミナミハンドウイルカが当島周辺や式根島、新島等にも住み着いている。
- この島は今では無人島であるが、明治時代には養蚕を営む人が住んでいたので、島には今も神社があり、そこに祭られている神鵜渡根后明神がこの島の由来にもなっている。
- 本島には磯場が点在し大型の、尾長メジナ、イシダイ、イシガキダイ、モロコ、カンパチ、ヒラマサ、マグロ、カジキ、イサキ、シマアジなどが釣れ、釣り人が渡船を使ってしばしば上陸する。しかしこの周辺の海域は時化やすく、年に50回くらいしか渡礁できない。
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