「糖質コルチコイド」の版間の差分

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2013年7月15日 (月) 13:25時点における最新版

糖質コルチコイド(とうしつコルチコイド)は、副腎皮質の束状層で産生される、副腎皮質ホルモンの一つである。グルココルチコイド (glucocorticoid) とも言われる。

種類

働き

タンパク質糖化(糖に変換(脱アミノ基))して、血糖量を上昇させる。 また、グルカゴンアドレナリン成長ホルモンに対する許容作用がある。 糖質コルチコイドが存在しないと、これらのホルモンの働きが起きない。

用途

医薬品として使われる。抗炎症効果や免疫抑制効果がある。ステロイド系抗炎症薬免疫抑制剤を参照のこと。

関連項目

外部リンク

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