「超新塾」の版間の差分

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(アイク・B・ヌワラ)
 
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2014年5月27日 (火) 18:40時点における最新版

テンプレート:雑多な内容の箇条書き テンプレート:Infobox お笑いコンビ 超新塾(ちょうしんじゅく)は、日本の6人組のお笑い芸人グループ・バンド。所属事務所ワタナベエンターテインメント

来歴

  • ロックンロールコント集団を自称。
  • 途中加入のコアラ・アイク以外のメンバーはNSC出身。吉本興業で別々に活動していた5人で2001年10月に結成。
  • ひばりプロダクション、オフィス★怪人社を経て、ワタナベエンターテインメントに所属。
  • お笑いのほかバンド活動もしており、この際はお笑いを封印している。
  • 溝神と福田は「禅(ぜん)」というお笑いコンビで活動し、2007年9月15日にエンタの神様に初出演。その後もレギュラー出演している。詳しくはZENの項目を参照。
  • 2009年3月30日、名前を分かりやすくするためと心機一転を図るべく、それまでの「新塾○○」からメンバーの全員の芸名を変更。変更以前にもコントの設定などでちょくちょく苗字は出していた。
  • 2009年4月26日、単独ライブ前と言うことで、「ブログ祭」と称し、1日で160余りの更新を記録した。
  • 2011年2月21日を持って、DRAGONタカヤマの超新塾脱退を発表。その後新メンバーの募集を行い、同年9月に新メンバー2人が加入(後述)。

メンバー

イーグル溝神

  • 本名は溝上 洋次(みぞかみ ようじ)。1975年10月4日生まれ。
  • キャッチフレーズは「驚天動地の全能の鷲」。旧芸名は「新塾イーグル」。
  • 兵庫県生まれ、O型。ツッコミ・ボーカル担当。リーダー(塾長)。一部のコントではツッコミを藤原に任せ、ボケに回る事もある。立ち位置は左端。ロックンロール劇場(ネタ披露)の時は唯一立ち位置が不動である。
  • 趣味は音楽、特技はバンド活動と「ボンタンの早書き」[1]
  • 福田と「ZEN」としてコンビ活動も行っている。
  • 元・(相方は諸岡立身ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞受賞)。
  • 大阪NSC13期生。次長課長ブラックマヨネーズ徳井義実チュートリアル)らと同期。CSのワイワイワイで本名と情けない話を暴露された。特に徳井とは仲が良い。
  • 後藤輝基フットボールアワー)に似ている。以前、後藤がテレビに出演していた際、携帯には「お前テレビ出てたな!」という友人からの勘違いの電話が何本もかかってきたという。後藤と仕事する際は、溝神の方が先輩に当たるため(後藤は大阪NSC14期)、『後藤』と呼び捨てする。逆に後藤は溝神に対しては『溝神さん』とさん付けをする。
  • 櫻井翔の一瞬顔真似も披露したことがある。
  • DJとしても活躍中。ギュウゾウ電撃ネットワーク)主催の「申し訳ナイト」ハードコアチョコレート「パンク中学」などにレギュラー出演している。また同イベントではTHE RYDERSのカヴァーバンド「コアチョコライダーズ」でボーカルを務めている。
  • ビール瓶のフタを歯で開けられる。
  • 滑舌は悪い方だが、安富の方が滑舌をネタにされる事が多い為、あまり知られていない。
  • 爆笑レッドカーペットでは、ネタ後のコンベア移動による退場時に全員で決めポーズを取るが、溝神のみバランスを崩し退場しきるまでポーズを保てないことが多かった。

タイガー福田

  • 本名は 福田 善計 (ふくだ よしかず)。1975年10月2日生まれ。
  • キャッチフレーズは「温故知新の眠れぬ虎」。旧芸名は「新塾タイガー」。
  • 岡山県津山市生まれ、O型。ボケ・ドラム担当。立ち位置は中央、まれに右端。岡山県作陽高等学校卒業。
  • 趣味はパソコンとロックンロール、特技はドラムと「身長を誤魔化す」[1]
  • 元・エグザミア(相方は藤原)。大阪NSC13期生(卒業後15期にも入学)。
  • 溝神と「ZEN」としてコンビ活動も行っている。
  • 高校時代の同級生にはオダギリジョーがおり、現在も友人である。
  • 安富と絡むネタが多い。
  • 最近は「超新塾」と書かれた黒い帽子を被ることが多いのと、ヒゲが目立つので、安富から「ヒゲ・帽子・グラサン」というネタに使われる事が多い。一時期、スーパーマリオを思わせるネタをしていた。また山本晋也、帽子とサングラスを取れば安斎肇、メガネをかけてハンチング帽子をかぶってやくみつる、メガネをかけて髪をおろしてジョン・レノン、髪を顔にかければモリゾー山村貞子に似ているのもネタにしている。
  • オール巨人のモノマネをネタ中によくする。
  • 本人曰く「いつも心に傷を負っている」。
  • メンバーの中で一番背が低く身長161cm(公式サイトより)。ただ、タカヤマと並んで正座すると座高が同じ。
  • ヒゲとサングラスを取ると、素顔が実は可愛いことが判明(ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円より)。
  • 歌声が中学生の頃から桑田佳祐に似ている。
  • 2011年の新春ゴールデンカーペットにはピンで出場、カラオケを使った歌ネタ「マジンアームストロンガーV」を披露した。

サンキュー安富+

  • 本名は 安富 郁矢 (やすとみ いくや)。1975年5月6日生まれ。
  • キャッチフレーズは「奇々怪々の髑髏蛇」。旧芸名は「新塾コブラ」。
  • 広島県広島市生まれ、A型。ボケ・ギター担当。立ち位置は右から二番目。
  • 趣味はスパイダソリティアストレッチ、特技はギターと「一人旅」[1]
  • 元ピン芸人で芸名は「ジルジル煮汁」。大阪NSC13期生。
  • ネタ冒頭などに発する「う、うえええぇぇえええぇぇえっぇぇぇぇ」というサイレンのような嘆き声が特徴的。しかし最近は福田から「引越してもやるか?」「流行っとらんぞ」といった不満を漏らされることが多い。
  • くしゃみをした勢いでぎっくり腰になったことがある(後述)。
  • 福田と絡むネタや女性的なネタが多い。
  • モヒカンをネタにすることもある。可愛らしい目なので、サングラスをかけてた頃はよくネタにされていた。
  • 滑舌があまり良くない。
  • ゆってぃとは親友である。
  • コアラ、アイク以外は同級生だが、月日が一番早い為、メンバー中の最年長者である。

ブー藤原

  • 本名は 藤原 直樹 (ふじわら なおき)。1975年11月3日生まれ。
  • キャッチフレーズは「暴飲暴食の怪力象」。旧芸名は「新塾マンモス」。
  • 大阪府柏原市生まれ、B型。ボケ・雰囲気担当。溝神以外では唯一、一部のコントでツッコミも担当する。立ち位置は右端、まれに中央。
  • 趣味はサッカー観戦、特技は料理と「自分より若い芸人に説教」[1]
  • 元・エグザミア(相方は福田)。大阪NSC15期生(13期を不合格となり1年間専門学校に通った後入学)。
  • 駄洒落、下ネタ、食いしん坊系列のネタが多い。
  • ネタでは仲間外れになる事や、1人だけ総スカンを食らったりと扱いの悪い立場になることが多々あり、ネタの主役時も他の3人に取られる事が多い。

コアラ小嵐

  • 本名は 小嵐 健太 (こあらし けんた)。1985年10月12日生まれ。
  • 2011年9月29日オーディションで選ばれ加入。
  • 兵庫県出身、AB型。
  • 元バーテンダー。
  • アイクとともに「ぬわらし」というコンビでの活動も行っている。
  • 脱退したタカヤマに代わり、基本的に一番手のボケを担当している。

アイク・B・ヌワラ

  • 本名は アイク・ヌワラ 1986年6月5日生まれ。
  • 2011年9月29日オーディションで選ばれ加入。
  • アメリカ・ニューヨーク出身。
  • 「B」は「バイク」の略語。
  • 安富に代わって(安富を押しのけるようにして)ネタ冒頭で嘆き役になることがある。また、オチでダンテ・カーヴァーウサイン・ボルトなどの真似をすることもある。
  • 元会社員(20歳から証券会社勤務)。
  • 現メンバーでは最年少で、元メンバーのタカヤマを含めても最年少。
  • アイク・コアラ加入前に使用していた誕生日『6月9日(ロック)』に現メンバーでは一番近い。

バンド時のみのメンバー

高橋ヒロシ

本名は 高橋 宏 1976年5月24日生まれ。ベース担当。

元メンバー

ドラゴン高山

  • 本名は高山 和也(たかやま かずや)。1977年6月10日生まれ。
  • 2011年2月21日をもって、超新塾を脱退(トークライブ・『超新塾の毎回お騒がせします』において発表)。
  • 脱退後は、脚本家・演出家・役者に転向し、「コウカズヤ」として活動。
  • 大阪府大阪市生まれ、A型。
  • 元・デモしかし(相方はザ・プラン9浅越ゴエ)、ギャルソンズ(相方の一人はロッチコカドケンタロウ)。
  • 大阪NSC16期生。
  • 千原せいじの経営する、せじけんメンバーの一員。
  • 趣味はツーリング筋トレ、特技はベースと「メシ屋でキレる」[1]
  • ボケ・ベース担当。立ち位置は左から二番目。
  • キャッチフレーズは「天涯孤独の荒くれ龍」。旧芸名は「新塾ドラゴン」。
  • メンバーの中で一番背が高く185cm。但し、福田と並んで正座すると座高は同じ。
  • 他のメンバーより2学年下。
  • 骨折した際に包帯の代わりに黒いビニールテープを巻いて怪我を誤魔化し番組を乗り切ったことがある(後述)。
  • サンドウィッチマンM-1グランプリで優勝した瞬間、ハチミツ二郎東京ダイナマイト)と抱き合って泣いていた。
  • 「新塾○○」の頃に使っていた設定の6月9日に本当の誕生日が一番近い。
  • コウカズヤ脚本・演出作品 
    • 「やめらんねぇ」(2012年9月、千本桜ホール)
    • 「レッド★スター」(2013年1月、下北沢Geki地下Liberty)
    • 「旦那のも飲んだ、喜劇で火の中。」(2013年3月、千本桜ホール)
    • 「騙-DAMA-」(2013年7月、下北沢Geki地下Liberty)

ネタ

  • サングラスに革ジャンの昭和ロックンロール風のいでたちで、「ロックンロール劇場」と称したコントを行う。このスタイルでM-1グランプリにも出場しているため漫才、もしくは両者の中間ともいえる。漫才ともとれるコントを得意とするお笑いグループはほかに我が家など。
  • 立ち位置は左から溝神、タカヤマ、福田、安富、藤原(福田と藤原の位置がまれに逆になることもある)。
    • 6人になってからの最初の立ち位置は左から溝神、小嵐、福田、アイク、安富、藤原(ただし基本、ボケる順番では最後がアイク)。
  • 登場時にはステッペンウルフの「Born to be wild」のイントロ風のメロディを口ずさみながら、バイクに跨るようなポーズで登場する。
  • リーダーの溝神がツッコミで他のメンバーがボケ。ボケのメンバーが交替交替にハイスピードで次々とボケていき順次、溝神がテンポよく突っ込んでいく小気味いいリズム感が特徴である。尚、結成初期は藤原がツッコミだった。現在も、初期と比べるとかなり少ないが一部のコントでは藤原がツッコミに回る事がある。
  • 福田以外はサングラスをかけていないが、以前はタカヤマ、安富、藤原もサングラスをかけていた。溝神はごく初期以外は新塾イーグルの頃からサングラスをかけていなかった。

その他

  • 公式プロフィールでは全員年齢不詳、6月9日(ロック)生まれとなっている[2]
  • 爆笑オンエアバトルでは塚原愛アナウンサーから、「いつも誰かが負傷した状態で出演している」という指摘を受ける。
    • かつてタカヤマは音楽活動中、ステージから飛び降りた際に骨折してしまったのだが、直後に爆笑オンエアバトルへの出演を控えていたため、ブーツを着用せず片足に黒いビニールテープを巻いて骨折を誤魔化し番組に臨んだ事がある。
    • 安富もベッドに寝転がってクロスワードパズルをしていたところ、くしゃみをした勢いでぎっくり腰を起こしてしまったのだが、出演には影響無いだろうと怪我を隠して出演した事から。
    • ちなみにこれらの発言の際、福田は前述の「いつも心に傷を負っている」という発言をした。
    • また、第10回チャンピオン大会セミファイナルA in出雲(2008年3月8日放送)で、チャンピオン大会歴代最高点となる1046KBを記録した。
    • 同番組において2008年度のオンエア4回の合計KBが2044KBとなり、5人組では初の年間1位、同時に2000KBを越えを達成。
  • タカヤマ脱退後に新メンバーの募集を行った。
    • 求める人材について、溝神は「超新塾にいないタイプの人」、福田は「(もう一度座高ネタをやりたいので)背の高い人」、藤原は「やる気があって負けない、大事マンブラザーズバンドの歌詞みたいな人」と発言したが、安富は岡田将生さんがいい」とメンバーを逆指名した。
    • 最終的に公式発表では「自薦推薦を問わずやる気があり、お笑いやバンド、そして超新塾に興味のある18歳以上のアマチュアの人」とされた。

主な活動

ここでは超新塾としての出演を記載。禅としての出演はZENを参照。

テレビ

ラジオ

DVD/CD

  • 超新塾DVD『ロックンロールコント集団 超新塾』
  • 超新塾CD『超新塾』
  • 全日本エンタメ系アーティストファイルVol.2 『聴視激エンターテイメント!2』 - 「ロックンロール講座」と「バイク名歌」で参加
  • DVD『爆笑オンエアバトル 超新塾』

CM出演

その他

注釈

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 括弧内は公式サイト、他は公式ブログより。公式サイト出典の特技はネタの可能性がある
  2. ただし2008年9月現在においてインターネット上のどの公式資料でも誕生日(6月9日)を確認することはできない

外部リンク

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