「三見駅」の版間の差分
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2014年7月22日 (火) 17:50時点における最新版
テンプレート:駅情報 三見駅(さんみえき)は、山口県萩市大字三見字片田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
周囲は住宅が密集しているが、利用客は主に萩方面や長門方面への通学生である。
駅構造
相対式ホーム2面2線の構造を持ち、交換設備を備えた地上駅。駅舎は現存するものの無人駅(長門鉄道部管理)となっている。駅舎は下りホーム側にあり、反対側の上りホームへは益田寄りの跨線橋で連絡する。上りホーム側にもスロープ式の出入口があるため、海側から駅へ出入することも可能。駅全体は、カーブ状になっている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1(反対側) | テンプレート:Color山陰本線 | 上り | 東萩・益田方面 |
2(駅舎側) | テンプレート:Color山陰本線 | 下り | 長門市・下関方面 |
※実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。
駅周辺
- 萩市役所 三見出張所
- 三見漁港
- 萩市立三見中学校
- 萩市立三見小学校
- 眼鏡橋
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 100 |
2000 | 97 |
2001 | 82 |
2002 | 72 |
2003 | 65 |
2004 | 59 |
2005 | 56 |
2006 | 43 |
2007 | 45 |
2008 | 41 |
2009 | 41 |
2010 | 41 |
2011 | 43 |
2012 | 45 |
歴史
- 1925年(大正14年)4月3日 - 国有鉄道美禰線(当時)の長門三隅駅 - 萩駅間延伸時に開業。客貨取扱を開始。
- 1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2013年(平成25年)7月28日 - 豪雨災害により線路が被災し、一時当駅を含む益田駅 - 長門市駅間が運休。(奈古駅 - 長門市駅間については8月4日に、益田駅 - 須佐駅については11月9日に運行再開。)
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color山陰本線