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他の紀年法
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できごと
- 12月 - 百済の第19代王・久尓辛王が死去し、長男(第18代・腆支王の庶子ともいわれる)が第20代・毘有王として即位。
- 高句麗の長寿王が、国内城(現在の中国吉林省集安市東郊)から平壌へ遷都する。
- メソアメリカで、異邦(ユカタン半島中部)出身者であるキニチ・ヤシュ・クック・モが古典期マヤの文明都市コパン(コパン王国)を建国し、初代王となる。
- 427年頃 - コパンで最初の神殿テンプレート:要曖昧さ回避が築かれる。
- 初代王は死後、「最初の神殿」に埋葬されたと見られる[1]。また、500年前後には最初の神殿を覆うようにしてロサリラ神殿(Rosalila temple。これも初代王に捧げられた)が築かれ、以後、新王が即位するたびに先代の神殿を覆う形でより大きな神殿が増築されてゆき、最終的に現在見られるコパン最大の16号神殿の造営に至った。