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テンプレート:Sidebar with collapsible listsCONTINUE?』は、ひさの瑠珈の連続形式4コマ漫画新声社の漫画雑誌『コミックゲーメスト』に連載。

内容

ゲーマーな女性たちを主人公にしたオリジナル作品。当初は当時実在したゲームをプレイする場面などが登場したが、やがてキャラクターたちの個性が確立されてからはそういった場面は少なくなり、日常的な場面を中心としたストーリー展開になっていった(ゲーマーをやめたわけではなく、(不特定の)ゲームをプレイしていることだけは度々語られている)。ストーリーは現実の時間進行に合わせて進められたため、雑誌創刊当初の隔月発売時には数回で進級を迎えていた。

登場人物

柊 紗子(ひいらぎ たえこ)
主人公。ゲームのためなら努力は惜しまない性格。頭の回転が非常に速いが、暑さに非常に弱く、限界を超えると「悪の柊」と呼ばれる暴走人格が現れる。可愛い顔をしているが、言うことは結構きつい。真砂と知り合った時のエピソードが彼女の性格をよく物語っている(真砂の親が土地の買収を柊の親に持ちかけ、たまたま居合わせた幼い柊が「おじさん、そんなハシタ金で人の心が動くと思ってるの?」と言ったのを真砂の親が非常に気に入り、そこから家族ぐるみの付き合いが始まった)。
浜村 真砂(はまむら まさご)
大企業の社長令嬢で、柊の親友。運動神経と腕力が桁外れに高いが、知力はかなり頼りない。劇中ではその腕力(ときには財力、権力)をもって、時折強引にトラブルを解決する。逆に引き起こすこともある。可愛い顔をしているが、柊と同じく言うことは結構きつい。柊とは逆に寒さに非常に弱く、冬季はコートを数枚重ねないと外出できない。
大貫 一美(おおぬき ひとみ)
柊の高校時代の担任の音楽教師。ゲーム好きで、柊たちの良き理解者。
小暮 悠香(こぐれ ゆか)
真砂の同級生。髪を金色に染めており、倫理や常識に外れた行為をたびたび行う。悠香本人にとっては不良行為ではなく、思うままに生きている結果らしい。
藤沢 卓也(ふじさわ たくや)
悠香の恋人。あらゆる不幸を呼び寄せてしまう体質を持つ。
高村 朝希(たかむら ともき)
卓也の同級生。ある件で悠香に敵視されている。
杉田 英美(すぎた ひでみ)
柊の大学の同級生。スローペースな言動で、周りのペースまで崩してしまう。
平野 美由里(ひらの みゆり)
真砂の大学からの同級生。真砂を一方的にライバル視する。
砂川 和美(すなかわ かずみ)
真砂の大学からの同級生。美由里とは旧知。関西弁。
教授
柊の大学の教授。世界征服を企み、「悪の柊」を味方に付けるために頑張っている。

単行本

新声社より「ゲーメストコミックス」として刊行。

  • 第1巻 1995年07月10日刊行 ISBN 4-88199-182-5
  • 第2巻 1997年11月10日刊行 ISBN 4-88199-401-8

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