漫画アクション
テンプレート:出典の明記 テンプレート:Sidebar with collapsible lists 『漫画アクション』(まんがアクション、MANGA Action)は、双葉社が発行する日本の青年漫画雑誌。発売日は毎月第1・第3火曜日。1967年7月7日に『週刊漫画アクション』として創刊された。創刊編集長は後に双葉社の社長となる清水文人。2003年に一時期休刊となったが、翌年復刊し、現在は月2回刊雑誌として刊行している。
概要
『漫画アクション』登場以前の漫画雑誌は幼年誌・少年誌・少女誌しかなく、10代をターゲットにした漫画は青年向け雑誌・『ボーイズライフ』のほか芸能雑誌、学習誌に散見するだけだった。『漫画アクション』は初の青年漫画誌であり、貸本劇画出身の漫画家の雑誌進出を援け、青年漫画およびアクション漫画のブームの基盤となった。
『漫画アクション』の人気に注目し、少年漫画誌を発行していた出版社が青年層をターゲットにした月刊誌、隔週刊誌を相次いで刊行した。『ボーイズライフ』の発展誌でもある『ビッグコミック』(小学館)、『プレイコミック』(秋田書店)、『ヤングコミック』(少年画報社)などで、これらが現在の青年漫画誌のルーツである。
モンキー・パンチの「ルパン三世」、石ノ森章太郎の「009ノ1」、小池一夫・小島剛夕の「子連れ狼」、バロン吉元の「柔侠伝」シリーズ、大友克洋の「気分はもう戦争」、長谷川法世の「博多っ子純情」、はるき悦巳の「じゃりン子チエ」、いしいひさいちの「くるくるパーティー」、植田まさしの「かりあげクン」、相原コージの「かってにシロクマ」、臼井儀人の「クレヨンしんちゃん」、西岸良平の「鎌倉ものがたり」、太田垣康男の「一平」などのヒット作の初出誌としても知られる。
一時期は部数低迷による休刊が噂に上りだすたびに「ルパン三世」「じゃりン子チエ」「クレヨンしんちゃん」と国民的な大ヒット作が現れ、部数が持ち直すということを繰り返したため、これをさして「アクションには神風が吹く」とまで言われた[1]。
しかし、「クレヨンしんちゃん」以降はヒット作に恵まれず、部数は低迷する。「しんちゃん」「かりあげクン」「鎌倉ものがたり」は2000年にファミリー向け4コマ漫画誌として創刊された『まんがタウン』へ移行、その他の作品も他誌への移籍が相次いだ。看板作がなくなったことへの梃入れとして成人向け漫画系統の漫画家を数多く招聘し、成人向け漫画雑誌とほぼ変わらない誌面を構成した時期もあったが、逆に旧来の読者層の離脱を招き、部数はさらに減少していった。結局は新たな「神風」は吹くことなく2003年、販売部数低迷のため9月30日発売の号をもって一旦休刊されることとなった。この時は「しばしの休刊」と表現されており、休刊する雑誌としては珍しい「復刊を前提とした休刊」だった。
2004年4月20日に月2回刊行の雑誌として復刊する。復刊(再開)号の中吊り広告では『復刊』の文字が大々的に掲げられ、「ルパン三世」(アニメ版)のDVD付録や掲載作品のタイトルが告知されている。この号では「奪還」(後述)、少年犯罪の過程を描いた「17歳。」、戸梶圭太原作のコミカライズ「牛乳アンタッチャブル」、2008年に映画化された「コドモのコドモ」、2010年にテレビドラマ化された「モリのアサガオ」など、多くの社会派作品の連載が同時に開始されている。その後、表紙にグラビアアイドル写真の掲載を再開。但し不定期的に掲載作品の作画の表紙となる。
「新・幸せの時間」「お願いサプリマン MyPureLady」「ポルノ・グラフティ」のような成人の性描写を大々的に含む3年以上の長期連載作品もあるが、2005年以降の「鈴木先生」「駅弁ひとり旅」「罪と罰 A Falsified Romance」「麻酔科医ハナ」「Odds GP!」「漂流ネットカフェ」などの連載により正統派の青年漫画誌として再起を図ると共に、公式サイト上で雑誌掲載作品の無料ウェブコミック「Web漫画アクション」開設など新規の読者開拓を図っている(なお、同様の試みは講談社の「モーニング・ツー」が追従している。)
北朝鮮による日本人拉致問題を連載作品で扱った最初の漫画雑誌でもあり、復刊時の「奪還」を皮切りに、「北朝鮮拉致ドキュメンタリー」として北朝鮮による拉致被害者家族連絡会に当時所属していた拉致被害者家族の解放に向けた活動を本そういちの作画で連載し、単行本化している。
単行本レーベルは『アクションコミックス(AC)』である。
漫画アクション(復刊後)
現在連載中の作品
- イン・ザ・ヒーロー(作画:細川忠孝、原作:水野敬也・李鳳宇)
- うちの妻ってどうでしょう?(福満しげゆき)
- ウヒョッ! 東京都北区赤羽(清野とおる)
- オキテネムル(連打一人)
- Odds "VERSUS!"(石渡治)
- ガットショット(佐藤まさき、監修:日本ポーカー協会)
- きょうのスー(マツダユカ)
- クロノスヘイズ(高野真之)※『月刊コミック電撃大王』(メディアワークス)より移籍
- 銀(しろがね)のニーナ(イトカツ)
- 新・幸せの時間(国友やすゆき)
- 絶望の犯島-100人のブリーフ男と1人の改造ギャル-(櫻井稔文)
- 達人伝-9万里を風に乗り-(王欣太)
- トミとチエリ(うさくん)※隔号連載
- トモダチ×モンスター(乾良彦)
- TRUST!-蒼空のたすき-(井上正治)
- ネオ・ボーダー(作画:たなか亜希夫、原作:ひじかた憂峰)
- BARレモン・ハート(古谷三敏)※隔号連載
- 飛行迷宮学園ダンゲロス(作画:猫井ヤスユキ、原作:架神恭介)
- 姫さま狸の恋算用(水瀬マユ)
- ヒメタク(細野不二彦)
- 富士山(ふじやま)さんは思春期(オジロマコト)
- ぼくは麻理のなか(押見修造)※当初は隔号連載。2014年14号より毎号連載化
- My Pure Lady お願いサプリマン(作画:八月薫、原作:とみさわ千夏)
- モトカノ☆食堂(大井昌和)※隔号連載
- ライジングサン(藤原さとし)
- りとる・けいおす(涼川りん)
不定期連載
休載中の作品
web漫画アクション堂
『漫画アクション』公式サイトのウェブコミック連載ページとして設けられていたが、2013年4月より、『WEBコミックハイ!』等を統合して『WEBコミックアクション』へとリニューアルした。
リニューアル前の連載作品
web休載中の作品
- 霧の中のラプンツェル(あらい・まりこ)
- 僕はなぜ!? なぜ結婚できたのか!! -モテない男の恋愛処世術-(福満しげゆき)※コラム
連載終了の作品
- AGAINST嵐(作画:かざま鋭二、原作:堀井ひろし)
- あしゅらみち -冤罪-(郷田マモラ)
- あねおと(元町夏央)
- アリエテ2057(五十嵐浩一)
- 愛しのDUTCHOVENガール(藤沢とおる、料理監修:影山のぞみ)
- 永遠の0(作画:須本壮一、原作:百田尚樹)
- 大阪ハムレット(森下裕美)
- おちけん(川島よしお)
- おりんちゃん(川島よしお)
- おれたちのラブ・ウォーズ〜その後の昭和の中坊たち〜(作画:吉本浩二、原作:末田雄一郎)
- おんさのひびき(伊図透)
- 陽炎の辻~居眠り磐音~(作画:かざま鋭二、原作:佐伯泰英)
- ガンパパ島の零戦少女(本そういち)
- キャバ嬢ナガレ(作画:郷力也、原作:かわさき健)
- 球世主!!(作画:はたのさとし、原作:ましま蒼樹)
- きらきらひかる最終章(郷田マモラ)
- ぎんなん(村上たかし)
- 空拳乙女(くうけんおとめ)(湯浅ヒトシ)
- くのいち一年生(作画:行徒妹、原作:河田雄志)
- けずり武士(湯浅ヒトシ)
- 極道めし(土山しげる)※隔号連載
- ここだけのふたり!(森下裕美)
- コドモのコドモ(さそうあきら)
- この世界の片隅に(こうの史代)
- サマヨイザクラ(郷田マモラ)
- さんさん録(こうの史代)
- ジェノサイド 真田十勇士VS里見八犬士(作画:小林拓己、原作:中島かずき)
- 詩人てるゆき(よしかわゆたか)
- ジジゴク(沖田次雄)
- 失踪人ハンターエル(深山雪男)
- しっぽ!エンハンスメント(大野ツトム)
- 17歳。(作画:鎌田洋次、原作:藤井誠二)
- 下ネタで考える学問(相原コージ)
- しょーがくせれぶ(中村カンコ)※隔号連載、2013年12号掲載分を最後に『まんがタウン』(双葉社)に移行。
- 昭和の中坊(作画:吉本浩二、原作:末田雄一郎)
- 初老てるゆき(よしかわゆたか)
- 新恐竜(作画:小川隆章 原作:ドゥーガル・ディクソン)
- スカイくん(そにしけんじ)
- 鈴木先生(武富健治)
- 鈴木先生外典
- スターライトウーマン(加納梨衣)
- 成功すんのか!?ダイエット(とみさわ千夏)
- センセイの鞄(作画:谷口ジロー、原作:川上弘美)
- 走馬灯株式会社(菅原敬太)
- それより僕と妄恋しようよ(たなかときみ)
- 奪還(作画:本そういち、原作:蓮池透)
- 中性風呂へようこそ!(新井祥)
- ちょっと不思議な小宇宙(小田扉)
- 罪と罰(落合尚之)
- デリワゴン(作画:伊野ナユタ、原作:阿部定治)
- 闘飯(とうはん)(土山しげる)
- 時をかける男(古泉智浩)
- 突撃!永田町(中本哲哉)
- トモちゃんはすごいブス(森下裕美)
- 夜騎士物語(作画:早川ナオヤ、原作:新堂冬樹)
- ナオゴーストレート -盲導犬歩行指導員-(山本康人)
- 日本をゆっくり走ってみたよ〜あの娘のために日本一周〜(吉本浩二)
- 忍者パパ(山本康人)
- 抜け忍転校生ハヤテ(青空大地)
- ぬけぬけと男でいよう(作画:イワシタシゲユキ、原作:内田春菊)
- 脳内格闘アキバシュート(本田真吾)
- NO LONGER CHILDREN 子供失格(友利卓司)
- Bugsy 〜新宿リアルギャンブラー〜(森遊作)
- 薄命少女(あらい・まりこ)
- 母が拉致された時僕はまだ1歳だった(作画:本そういち、原作・監修:飯塚耕一郎)
- 秘命監察官ドン(原案・作画:郷力也、脚本:末田雄一郎)
- 漂流ネットカフェ(押見修造)
- フューチャー・イズ・ワイルド(the FUTURE is WILD)(作画:小川隆章、ドゥーガル-ディクソン&ジョン-アダムス)
- ボクマン(作画:一色登希彦、原作:佐藤秀峰)
- 星屑の少年たちへ なにわの思春期外来奮戦記(郷田マモラ)
- 星守る犬(村上たかし)
- 焔(ほむら)の眼(押切蓮介)
- ポルノ・グラフィティ(とみさわ千夏)
- マエストロ(さそうあきら)
- マリマリゾンビ(渡辺電機(株))
- まんがかぞく(大島永遠)
- ミツバチのキス(伊図透)
- 耳かきお蝶(湯浅ヒトシ)
- みんな自分ちのネコがいちばんカワイイと思ってるんでしょ?(むらさき まこと)
- 名勝負数え唄(モンキー・チョップ)
- めぐみ(作画:本そういち、原作・監修 横田滋、横田早紀江)
- モテないのではない モテたくないのだ!!(カラスヤサトシ)
- モリのアサガオ(郷田マモラ)
- 闇鍵師(作画:赤名修、原作:中島かずき)
- 夜、海へ還るバス(森下裕美)
- ラーメン大百科(やまだ浩一)
- ライフ・イズ・デッド(古泉智浩)
- LOVE理論(佐藤まさき、原案:水野敬也)
- 浪漫派寮生小島(末吉誠)
- ワイルド・ナイツ(古泉智浩)
- 私
みんなの甲子園 (作画:鎌田洋次、原作:かわさき健)
web漫画アクション堂連載終了の作品
Weekly(週刊)漫画アクション
他誌へ移行した作品
- 鎌倉ものがたり(西岸良平)『まんがタウン』(双葉社)に移行する。
- かりあげクン(植田まさし)『まんがタウン』(双葉社)に移行する。
- ぎゃるかん(倉上淳士)『メンズヤング』(双葉社)に移行する。
- クレヨンしんちゃん(臼井儀人)『まんがタウン』(双葉社)に移行する。
- 軍鶏(原作:橋本以蔵、作画:たなか亜希夫)『イブニング』(講談社)に移行する。
- 女子高生(大島永遠)『コミックハイ!』(双葉社)に移行する。
- キャラ者(江口寿史)『Weeklyぴあ』(ぴあ)に移行する。
- 漫歌(相原コージ)『ビッグコミックスペリオール』(小学館)に移行する。
- 馬なり1ハロン劇場(よしだみほ)『双葉社Webマガジン』に移行する。
過去に連載されていた作品
あ行
- 嗚呼!!花の応援団(どおくまん)
- ア・ホーマンス(原作:狩撫麻礼、作画:たなか亜希夫)
- いごっそう甲子園(原作:吉田悠二郎、漫画:内山まもる)
- 江口寿史の爆発ディナーショー(江口寿史)
- S.O.S(細野不二彦)
- おさなづま(原作:森高夕次、漫画:あきやまひでき)
- オシャカ坊主列伝(小島功)
- 俺にはオレの唄がある(柳沢きみお)
か行
- 学校の探偵(原作:小池一夫、作画:芳谷圭児)
- かってにシロクマ(相原コージ)1986年 - 1989年
- 河童シリーズ(水木しげる)
- がんばれ!!タブチくん!!(いしいひさいち)
- 汚い奴(高口里純)
- 気分はもう戦争(原作:矢作俊彦、作画:大友克洋)
- ギャンブラーの詩(原作:阿佐田哲也、作画:北野英明)
- 凶銃に生命を賭けろ(佐藤まさあき)
- 狂人関係(上村一夫)1973年 - 1975年
- 共犯幻想(原作:斎藤次郎、漫画:真崎守)1972年 - 1973年
- 空拳乙女(くうけんおとめ)(湯浅ヒトシ)2012年 - 2013年
- クラッシュ!正宗(原作:小林信也、作画:たなか亜希夫)
- ケイの凄春(原作:小池一夫、漫画:小島剛夕)
- 結作物語(黒鉄ヒロシ)
- ゲバゲバ時評(はらたいら)
- 獣のように(かわぐちかいじ)
- 恋子の毎日(ジョージ秋山)1985年 - 1992年
- 恋の街東京(赤星たみこ)
- 高校生無頼控(原作:小池一夫、作画:芳谷圭児)
- 黒衣の女(原作:滝沢解、漫画:川崎三枝子)
- 子連れ狼(原作:小池一夫、漫画:小島剛夕)1970年 - 1976年
さ行
- サチコの幸(上村一夫)1975年 - 1976年
- さよならにっぽん(大友克洋)1977年 - 1978年
- されどスクラム(原作:小堀洋、漫画:しのはら勉)
- 幸せの時間(国友やすゆき)
- シスターまりん(高橋のぼる)
- 渋谷で会いましょう(高口里純)
- じゃりン子チエ(はるき悦巳)1978年 - 1997年
- JUNK BOY(ジャンク・ボーイ)(国友やすゆき)1985年 - 1989年
- 昭和猛者連(原作:小池一夫、漫画:佐多みさき)
- 蜃気郎(西岸良平)
- 神童(さそうあきら)
- 天の鷹 SKY Hawk(谷口ジロー)
- 青春奇談 赤い雲(西岸良平)
- 青春奇談 可愛い悪魔(西岸良平)
- 009ノ1(石ノ森章太郎)1967年 - 1970年
た行
- だらくやストア物語(臼井儀人)
- タンブリング(鎌田洋次)
- 中年スーパーマン左江内氏(藤子・F・不二雄)
- 東京家族(山崎さやか)2002年 - 2003年
- 桃源郷の人々(原作:青木雄二、作画:佐藤量)2003年
- 同棲時代(上村一夫)1972年 - 1973年
- 童夢(大友克洋)
- Dr.タイフーン(原作:高橋三千綱、漫画:かざま鋭二)
- トトの世界(さそうあきら)1999年 - 2000年
- 翔んだカップル21(柳沢きみお)
な行
は行
- バージン・ママ(村生ミオ)
- バーディ・バーディ(原作:やまさき十三、漫画:芳谷圭児)
- 博多っ子純情(長谷川法世)
- HAPPY MAN 爆裂怒濤の桂小五郎(石渡治)
- バラの戦士(望月三起也)
- 遥かなる甲子園(山本おさむ、原作:戸部良也)
- 光海岸で待つ(長谷川法世)
- ふるさと(矢口高雄)
- ぼくたちの疾走(山本おさむ)1980年 - 1981年
- 星をまちがえた女(上村一夫)
ま行
ら行
わ行
漫画以外の記事
1980年代に「アクション・ジャーナル」という匿名コラムのコーナーがあり、毎週数本のコラムが掲載された。 主な執筆者は次のとおり。
2004年の復刊後に「アクション・ジャーナル」も復活していたが、2013年に終了。
別冊漫画アクション
1968年創刊。後に『別冊アクション』に改名された。第2・4金曜日発行の月2回刊漫画雑誌であったが、1985年に『COMICアクションキャラクター』(現・アクションピザッツ)に改題されリニューアルした。
連載作品
- 愛人(柳沢きみお)1983年 - 1991年
- 蒼き狼の咆哮(佐藤まさあき)1970年
- あさくさヨッコ(能條純一)1982年
- アミ in TOKIO(てらおかみちお)1982年
- おたふく(木村えいじ)1980年 - 1982年
- 大四畳半大物語(松本零士)1970年 - 1974年
- ジローにぞっこん(小野新二)1984年
- セニョール・パ(原作:高橋三千綱、漫画:かざま鋭二)1982年 - 1984年
- つり船物語(みやはら啓一)1979年
- 仲間たち(かまちよしろう)1980年 - 1982年
- ビッグマグナム 黒岩先生(新田たつお)1982年 - 1984年
- ベロベーマン(谷岡ヤスジ)1974年 - 1985年
- ゆっくりダボさん(原作:小堀洋、漫画:古谷三敏)1982年 - 1984年
- 夢工場(原作:やまさき十三、漫画:弘兼憲史)1980年 - 1984年
レーベル
- 1979年に英語表記「ACTION COMICS」と統一されている。刊行を開始したのは、1972年4月であり、初期はカタカナでアクションコミックスと表記されていた。有名な作品も多く輩出している為、関連レーベルであるパウァ・コミックスにて刊行されていた作品も存在し、2000年以降に増刊された『まんがタウン』に元から連載されていた作品は『「ACTION COMICS」まんがタウン』(特徴としては、楕円形に白抜きで表示)、ピザッツに関しては作品により揺らぎがあり、英語表記「ACTION COMICS PIZAZZ」がされる場合とない場合がある。
- 1980年代から1990年代後半にはワイド版を刊行しており、特殊な装丁のもの(A5判変形で各菓子メーカーの板チョコレートのデザインを模した藤原カムイ「CHOCOLATE PANIC」など)や、他誌掲載作(江口寿史「寿五郎ショー」など)を積極的に刊行していた。
姉妹誌
- アクションピザッツ
- 月刊アクション
- 月刊アクションヒーロー(廃刊、上述の月刊アクションとは別)
- 双葉社Webマガジン
増刊誌
ミスアクション
1987年にミス・コンテスト「第1回ミスアクション」オーディションが開催され、初代ミスアクションとして彩木美来が選ばれている。
2012年6月には、25年振りに『ミスアクション』を決めるオーディションが開催された。
2012年8月21日、ミスアクション2013公式サイトが設立された。
出典
外部リンク
- WEBコミックアクション>漫画アクション - 『漫画アクション』公式サイト
- ミスアクション公式サイト
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