ちょうこくぐ座

テンプレート:Infobox Constellation ちょうこくぐ座（彫刻具座、Caelum）は南天の星座の1つ。

主な天体

恒星

• α星：4.4等星。
• γ星：4.5等星と8.5等星の二重星。
• RR星：。惑星を1つ持つ。この惑星は、ちょうこくぐ座で初めて発見されたものである。

由来と歴史

1756年に、ビュランとドライポイントに使うニードルをモチーフとして、ニコラ・ルイ・ド・ラカーユによって設定された。

ラカーユは当初フランス語で les Burins 、後にラテン語化した Caelum Scalptorium と名付けていた。1844年にジョン・ハーシェルが名前を短縮することを提案し、それを受けたフランシス・ベイリーが1845年に発表した British Association Catalogueにおいて Caelum と記述、以降この呼び名が定着した。