中国労働金庫
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テンプレート:Infobox 中国労働金庫(ちゅうごくろうどうきんこ、英語:Chugoku Labour Bank)は、広島県広島市南区に本店を置く労働金庫である。
概要
中国労金へ統合・合併される前の岡山労働金庫は、1950年(昭和25年)6月に、全国で最初に設立された労働金庫である。
沿革
- 2003年(平成15年)10月 - 山陰・岡山・広島県・山口県の各労働金庫が合併し中国労働金庫発足する。
- 2007年(平成19年)6月1日 - 中国労働金庫インターネット中国支店を開設。これに伴い、店舗の一部が基幹店に統合されることになった。
ATMについて
中国労働金庫の窓口・ATMでは、他地域のろうきんの通帳でも入金や出金の取引が可能である。また、ろうきんATM<ろうきん以外が幹事行となる共同店舗は除く>でも全時間帯とも無手数料で入金や出金が利用可能である。
コンビニATMのセブン銀行と提携しており、全日7:00~19:00の間の出金と全日7:00~23:00の入金は無手数料で利用できるほか、入金ネット加盟の金融機関やゆうちょ銀行・セブン銀行での入金は無手数料で利用で可能である。
また、MICS加盟の提携金融機関やゆうちょ銀行・コンビニATMで出金した場合のATM利用手数料は、翌月20日(休日の場合は前営業日)に全額キャッシュバックされる。
脚注